お知らせ

お知らせがあるとここに表示されます

コメント

コメントがあるとここに表示されます

編集部からの連絡

編集部からの連絡があるとここに表示されます

「7月の道端の雑草」無数のトカゲのしっぽのようなものは何?毒や棘は?花言葉は「目に見えない」

「7月の道端の雑草」無数のトカゲのしっぽのようなものは何?毒や棘は?花言葉は「目に見えない」
投稿日: 2023年7月14日 更新日: 2023年7月14日
閲覧数: 23,255
6 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
大阪在住の料理愛好家。日常の小さな喜び(宝物)を大切にしながら暮ら...

この植物は「ホナガイヌビユ(穂長犬莧)」。別名アオビユ(青莧)

この植物は「ホナガイヌビユ(穂長犬莧)」。別名アオビユ(青莧)

熱帯アメリカ原産と推定され、大正時代末期に渡来したとされる帰化植物で、ヒユ科ヒユ属の1年草です。道端や畑などに生える、葉の真ん中から穂が生えた雑草です。背丈は、高さ40~90cmほどです。

ホナガイヌビユと似た雑草にイヌビユがあります。仲間が多くて、識別が難しいです。

ホナガイヌビユの花言葉は「優しさ」「保護」「目に見えない」「癒やし」「健康な生活」と「子を包み守る親」

ホナガイヌビユの花言葉は「優しさ」「保護」「目に見えない」「癒やし」「健康な生活」と「子を包み守る親」

開花時期は、7月から10月で、花序の枝先が上を向いて尖るのが特徴。

雄花と雌花が混生しているそうです。花が開花している場合は、緑色や赤紫色だそうです。

この花言葉は、ホナガイヌビユが食用やインド医学のハーブとしても使われたことがあることや、種子が果皮に包まれたまま落ちることから由来しています。

素敵な花言葉ばかりですね。

実がなっているときは、緑色ではなく淡褐色だそう

実がなっているときは、緑色ではなく淡褐色だそう

花が咲いているのか、実がなっているのか、見分けがつきにくいですね、種子の直径は1mmくらいと、見えにくい大きさだそうです。

調べて良かった事といえば、毒や棘はないということ、駆除の際も安心だということ。

雑草って、棘が見えない所にあったり、可愛いのに毒があったりと、危険なものもあるので、知っておくのが安心ですよね。

こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように…。
最後まで読んでくださりありがとうございます。

コツ・ポイント

仲間も多い雑草で、花が咲いているのか実っているのか、すべてにおいて見分けがつきにくい雑草でした。毒や棘がないのが良かったです。


SNSでシェア