【7月の道端のお花】紅色はあることにも使えるそう♡ノスタルジー漂う「悪魔の花嫁」にも登場した花

【7月の道端のお花】紅色はあることにも使えるそう♡ノスタルジー漂う「悪魔の花嫁」にも登場した花
投稿日: 2023年7月5日 更新日: 2023年7月8日
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料理愛好家。大阪在住/日常の小さな喜び(宝物)を大切にしています。保育...
綺麗な紅色のホウセンカの花を久しぶりに見ましたー!意外なことにも使えるお花なんですよ。

そして、小学生の頃に大好きで読んでいた、懐かしい漫画も思い出しました。

そのことを皆様にもご紹介させていただきますね。
では、いってみよう~♪

この植物は「ホウセンカ(鳳仙花)」です。

この植物は「ホウセンカ(鳳仙花)」です。

ツリフネソウ科ツリフネソウ属、インド原産の植物です。ホウセンカの種子は、弾けるのが特徴です、収穫する際は弾けて飛散しないように、袋で包むようにするとよいそうですよ。ホウセンカの種は秋に収穫できるそうです。

ホウセンカ(紅)の花言葉 「私に触れないで」 「繊細」 「そっとして」。

ホウセンカ(紅)の花言葉   「私に触れないで」 「繊細」 「そっとして」。

開花時期は、7月から10月です(6月から9月とも書かれているものもあり)。

お花の色は、赤・ピンク・紫・白・混色など、色々な色が楽しめます。

花は爪を染めることに、用いられていた。

花は爪を染めることに、用いられていた。

大昔に、読んだ漫画「悪魔の花嫁」で、ホウセンカが出てくるお話があって、最後のシーンが浮かんできましたー!悲しいお話なんです、確か、無罪なのに、有罪扱いで死んじゃうんだけど(冤罪)、その人は最後にホウセンカの花になっちゃうんです。(話の中にも、この花が、爪を染めるのに使っていたとゆうことが、分かるシーンもあったような・・・。)

「悪魔の花嫁」は、原作:池田悦子、作画:あしべゆうほによる、日本のホラー・ファンタジー漫画です。ギリシャ神話をモチーフにし、双子で産まれた妹ヴィーナスを愛する恐怖の神デイモスが、人間界に生まれ変わった妹と瓜二つの美奈子を黄泉へと連れ帰ろうとする物語です。

「ツマクレナイ」とも呼ばれます。

「ツマクレナイ」とも呼ばれます。

爪染めにも用いられることもあって、「ツマクレナイ」とも呼ばれるそうです、昔に、ホウセンカは、爪を赤く染める為に用いられたことがあった事からつけられたそうです(中国や韓国)。中国から伝わり、日本でも、平安時代にはホウセンカを用いた爪染めが行われていたそうです。

ホウセンカで爪を染める方法としては、ホウセンカの花弁(爪1枚あたり半分の花)、ミョウバンをビニール袋に入れて、重しなどで潰していきます。潰したものを爪に塗り、ラップで包んで一晩おいたら出来上がり。指も染まりますが1週間ほどで色が抜け、爪には長く色が残るそうです。

また、花だけでなく、花も葉も、古来から衣類や爪を染色するために用いられてきたそうですよ。

綺麗な紅色を絞って、夏休みの自由研究などの学びにも、使用できそうですね。
こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように・・・
最後まで読んでくださりありがとうございます。

コツ・ポイント

•「悪魔の花嫁」は1話完結形式で、独創的な世界観が楽しめます。大人も楽しめる漫画ですよ。コミックシーモアやLINEマンガでも、読めるそうです。


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