ツリフネソウ科ツリフネソウ属、インド原産の植物です。ホウセンカの種子は、弾けるのが特徴です、収穫する際は弾けて飛散しないように、袋で包むようにするとよいそうですよ。ホウセンカの種は秋に収穫できるそうです。
開花時期は、7月から10月です(6月から9月とも書かれているものもあり)。
お花の色は、赤・ピンク・紫・白・混色など、色々な色が楽しめます。
大昔に、読んだ漫画「悪魔の花嫁」で、ホウセンカが出てくるお話があって、最後のシーンが浮かんできましたー!悲しいお話なんです、確か、無罪なのに、有罪扱いで死んじゃうんだけど(冤罪)、その人は最後にホウセンカの花になっちゃうんです。(話の中にも、この花が、爪を染めるのに使っていたとゆうことが、分かるシーンもあったような・・・。)
「悪魔の花嫁」は、原作:池田悦子、作画:あしべゆうほによる、日本のホラー・ファンタジー漫画です。ギリシャ神話をモチーフにし、双子で産まれた妹ヴィーナスを愛する恐怖の神デイモスが、人間界に生まれ変わった妹と瓜二つの美奈子を黄泉へと連れ帰ろうとする物語です。
爪染めにも用いられることもあって、「ツマクレナイ」とも呼ばれるそうです、昔に、ホウセンカは、爪を赤く染める為に用いられたことがあった事からつけられたそうです(中国や韓国)。中国から伝わり、日本でも、平安時代にはホウセンカを用いた爪染めが行われていたそうです。
ホウセンカで爪を染める方法としては、ホウセンカの花弁(爪1枚あたり半分の花)、ミョウバンをビニール袋に入れて、重しなどで潰していきます。潰したものを爪に塗り、ラップで包んで一晩おいたら出来上がり。指も染まりますが1週間ほどで色が抜け、爪には長く色が残るそうです。
また、花だけでなく、花も葉も、古来から衣類や爪を染色するために用いられてきたそうですよ。
綺麗な紅色を絞って、夏休みの自由研究などの学びにも、使用できそうですね。
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•「悪魔の花嫁」は1話完結形式で、独創的な世界観が楽しめます。大人も楽しめる漫画ですよ。コミックシーモアやLINEマンガでも、読めるそうです。
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