南アフリカを原産地とする、ヒガンバナ科アガパンサス属の多年草です(明治時代の中期に渡来)。
生命力がとても高く、丈夫な性質を持ちます。街のいたるところで見かけます。
「ムラサキクンシラン」は、茎の頂部に多数の筒状の花を丸く咲かせます。
開花時期は、5月から7月。紫陽花と同じ、梅雨の花として知られています(撮影時期は、6月の3週目です)。
見頃を迎えたお花。雨に濡れた露が滴る姿は、とても美しい姿です。雨上がりは、さらに美しい姿で、お花や蕾に留まる水滴が光り輝き、宝石のように輝いています。淡い青紫色の涼しげな花で、街行く人を和ませてくれます。
水滴って、とても美しいですよね。雨の日の楽しみは、この花の水滴を眺めること。お花の色も、青紫色で涼し気なんです。「朝露のビーナス」と名づけたいほどです。
6月には、ぜひ、紫陽花だけでなく、梅雨に綺麗に咲き誇る「ムラサキクンシラン」を観賞してみてくださいね。
雨の日の美しい花姿、雨上がりの露が滴る美しい花姿、おすすめですよ♪
こちらの情報が誰かの喜びになりますように…
最後まで読んでくださりありがとうございます。
・雨の日を快適に過ごすには、美しい花や、露を眺めて、癒されることも良いアイデアだと思います。紫陽花だけではありません。「ムラサキクンシラン」も素晴らしいお花なんですよ。
・「愛の花」とも呼ばれ、恋人達や、愛の心を灯したすべての人々に、エールを送ってくれるような花です。ぜひ、この花を味方につけて、愛をゲットにしてみてくださいね。
・ヒガンバナ科なので、食用には向きません。
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