ネギの花は、6片の花弁を持つ小さな小花が集まってできています。「ネギ坊主」と呼ばれ、ふわふわしたこの丸いものはたくさんの花の集合体なんです。春に開花するのが一般的だそうですよ。花が開花するころにはネギの葉は固く食べられなくなってしまうので、開花するまでには収穫して食べてしまう方が良いそうです。
ちなみに花は食べられるそう。網焼き、素揚げ、天ぷら、ごま和えにして食べるのも美味しいとのこと。画像のように開花した状態のネギ坊主になってから食べるのではなく、蕾の時期が食べ頃のようで上から10cmほどの部分をカットして調理するのが良いそうです。
ネギの根を捨てずに土にさしておけば、また食べられるので(薬味として使える)良いですよね。いいね!と思った方は、ネギを栽培してみてはいかがでしょうか?
こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように…。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
•食べごろは、蕾の状態のものが美味しいそうです。
•ネギ坊主ができる前にネギを出荷しなければならないため、農家さんは4月・5月が大変忙しいそうです(ネギ坊主になってしまった場合、葉は固くなって美味しく食べることができません)。
•ネギ坊主になった場合は、花を咲かせたあとにできた黒い種を乾燥させて採取すれば、また次のネギをつくることができるそうですよ。
•ネギの花言葉「笑顔」「ほほえみ」「愛嬌」「くじけない心」は、前向きなイメージのものばかりですね。物価高騰の中、ネギ栽培いかがでしょうか?
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