「テッポウユリ」だと思われる白い百合です。「テッポウユリ」 の花粉は黄色ですが、似ている白い百合の「タカサゴユリ」は赤褐色らしいです。
普通に美しいですよね。
白い百合ですが、花粉が黄色いのは「テッポウユリ」だそうで、おそらく葉と花粉と花の形から「テッポウユリ」だと思います。
なんだか、怖い!と違和感を感じたのは、花の付き方と多さ!なんだか、エイリアンっぽいんです。気になって、「テッポウユリ」を調べると、作物や園芸植物に発生する「帯化現象」ということがあるのが分かりました。
それは、植物に奇形などをもたらすことにもつながるそうです。帯化が確認されている植物は、800種以上にものぼるとされています。なんでも帯化は、植物の茎頂にある成長点で、頂端分裂組織に異常が生じることで起こるそうです。
見てください!お花が集まって咲いている姿が、怖くも感じますよーー!
「テッポウユリ」の帯化を調べましたら、普通は5~6輪の花を一株に咲かせるそうですが、過去のレアなケースでは、一株に40輪が咲いたり、53輪(まるで、ブーケのよう)咲いたこともあるそうです。
う~ん、そうすると、これはまだ普通なのかな?でも花の付き方が、360度見られるなんて、不思議なことのようにも思えます。
花を顔に例えると、顔がたくさんついているみたいで怖いんですよね。この現象は、先ほどお話しました、成長点に突然変異が起きる「帯化現象」に繋がるのかもしれませんね。
「帯化現象は」不思議でユニークなモンスター的植物?芸術性のある世界で1つだけのレアな植物?を生みだすのです。
上にまだ蕾があるので、また花を咲かせますね、もうキツキツですよ。お花の見頃です、美しい~!ですね。
でもでも、夜な夜な、生き血を吸ってそうに思えなくもない?(笑)
都会の空き地で白い百合を見たのがはじめてだったので、物珍しくてしかたありません。
最後の蕾が咲くまでは、なんだか、目が離せないのです。柵越しに動物園の珍しい動物を見るような気持ちです。手遅れだと思いますが、私はどうやらこの白い百合に心を奪われたようですよ(笑)。
こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように…。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
花を360度に咲かせる「テッポウユリ」と思われる白い百合を調べたら、作物や園芸植物に発生する帯化現象(植物に奇形などをもたらすこと)に繋がりました。このような現象が植物にもあるのですね。
「テッポウユリ」の帯化は稀にあって、1株にブーケ状に花がつくこともあるそうです。興味のある方は調べてみてください。きっと驚きますよ。野生のテッポウユリは通常1株で5~6輪咲きますが、帯化で100輪を超えることもあるそうです。
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