個性的な花姿と美しい葉で観葉植物としても、人気の「カラー」です。
サトイモ科の南アフリカを原産とする球根植物です。
開花時期は、6月~7月。
カドのない、丸い白い花のように見える部分は、実は「仏炎苞(ぶつえんほう)」と呼ばれている葉の変形なんだそうです。中央の芯のような部分が、カラーの本当の花にあたるそうですよ。
不思議な花ですね。お花に見えて、葉の変形したものなんですね。
葉の変形を、お花として、花言葉はつけられていています。
白いカラーの花言葉は「清浄」「清純」「女性のしとやかさ」です。
白色以外に、ピンク、黄色、オレンジ、紫、赤など、色もいろいろあるようですよ。
誤って食べてしまうと、有毒成分の「シュウ酸カルシウム」で、口と喉が炎症を起こして腫れ上がり、窒息したり、場合によっては、呼吸困難などで昏睡や死亡にいたることもあるそうです(多量に摂取した場合)。「シュウ酸カルシウム」は、パイナップルなどの果肉やヒヤシンスなどにも、含まれている成分だそうです。
形も色も、アイスに似ていることから、お子様も興味を持つこともあると思います。
ふざけて食べたりしないように促してあげてくださいね。
こちらの情報が誰かの喜びになりますように…
最後まで読んでくださりありがとうございます。
・子供が食べると、口や喉が炎症を起こして腫れ上がり、窒息したり、大量に摂取すると呼吸困難などで昏睡や死亡にいたることもあるので、食べることはやめましょう。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます