ヒルガオ(昼顔[5]、学名: Calystegia pubescens〈狭義: Calystegia pubescens f. major〉)は、ヒルガオ科のつる性植物。夏にアサガオに似た桃色の花を咲かせ、昼になっても花がしぼまないことからこの名がある。薬用植物であり、民間では利尿薬として利用した。
引用元:ウィキペディア
薄い桃色で朝顔のようで、とても美しい花ですね。
昼になってもしぼまないので、とても素敵です。
分布・生育地
日本原産の在来種で、北海道から九州までの日本全国に分布し、国外では朝鮮半島、中国に分布する。日当たりのよい野原や道端、線路際、空き地、河川敷、土手、畑などで普通に見られ、つるを伸ばして他のものに巻き付いて生えている
特徴
地下茎で増殖するつる性の多年草で、地上部は毎年枯れる。白い根茎が地中を走る。切断された茎片からも伸びだし、春から蔓が伸び始め、夏にかけて繁茂する。一般的なつる植物は、双葉が出たあとに本葉を出して蔓を伸ばすが、ヒルガオは双葉が出たあと本葉が出る前に、他の植物よりも少しでも早く成長させようと蔓を伸ばしてくる。
アサガオは鑑賞用に栽培される園芸植物であるが、ヒルガオは地下茎が長く伸びて増殖し、一度増えると駆除が難しいため、大半は雑草として扱われる
引用元:ウィキペディア
やんちゃしている雑草化した「ヒルガオ」を見つけましたよ。
切断しても、茎片からも伸びだして蔓を伸ばします。
もうそこらじゅう、巻きついていますよ。
一度増えると駆除が難しいのが分かります。蔓がからまって、駆除しにくいですよね。
地下茎で増えていき、繁殖力が旺盛。
開花時期は、5月~8月。フランスでの花言葉は、「昼の美人」「危険な幸福」という花言葉がつけられています。
お花は、朝顔のように慎ましやかなのですが、蔓の様子を見ていると、厄介でなんだか怖いですよね。
このお花は、花言葉が好ましくないものも多いので、プレゼントには向かないお花ですね。
「ヒルガオ」と言われるものはたくさんあるそうで、ヒルガオ、コヒルガオ、グンバイヒルガオ、ハマヒルガオ(海辺)、ヨーロッパ原産のセイヨウヒルガオ色々とあります。
ヒルガオの葉は、朝顔よりも小さいのが特徴的だそう。撮影は5月の4週目なのですが、2か所で撮影しています。
「ヒルガオ」「アサガオ」などのヒルガオ科は、種に毒性があり、誤って口に入ると激しい下痢、嘔吐、血圧低下を起こしますのでご注意くださいね。
お花から「ヒルガオ」と識別しています。間違うといけないので、念の為「ヒルガオ」の仲間としています。
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