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【5月の厄介な雑草】やんちゃな「ヒルガオ」の仲間♡慎ましやかだが、花言葉はワイドショー?

【5月の厄介な雑草】やんちゃな「ヒルガオ」の仲間♡慎ましやかだが、花言葉はワイドショー?
投稿日: 2023年5月23日 更新日: 2023年5月23日
閲覧数: 2,464
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大阪在住の料理愛好家。日常の小さな喜び(宝物)を大切にしながら暮ら...
お花がとても素敵なのですが、調べてみましたら雑草扱いされる厄介な植物ということが分かりました。なるほど納得!と思えたので、皆様にもご紹介させていただきますね。

では、いってみよう~♪

この植物は「ヒルガオ」の仲間です。

この植物は「ヒルガオ」の仲間です。

ヒルガオ(昼顔[5]、学名: Calystegia pubescens〈狭義: Calystegia pubescens f. major〉)は、ヒルガオ科のつる性植物。夏にアサガオに似た桃色の花を咲かせ、昼になっても花がしぼまないことからこの名がある。薬用植物であり、民間では利尿薬として利用した。

引用元:ウィキペディア

薄い桃色で朝顔のようで、とても美しい花ですね。
昼になってもしぼまないので、とても素敵です。

やんちゃな「ヒルガオ」が多いので雑草扱いもされています

やんちゃな「ヒルガオ」が多いので雑草扱いもされています

分布・生育地
日本原産の在来種で、北海道から九州までの日本全国に分布し、国外では朝鮮半島、中国に分布する。日当たりのよい野原や道端、線路際、空き地、河川敷、土手、畑などで普通に見られ、つるを伸ばして他のものに巻き付いて生えている

特徴
地下茎で増殖するつる性の多年草で、地上部は毎年枯れる。白い根茎が地中を走る。切断された茎片からも伸びだし、春から蔓が伸び始め、夏にかけて繁茂する。一般的なつる植物は、双葉が出たあとに本葉を出して蔓を伸ばすが、ヒルガオは双葉が出たあと本葉が出る前に、他の植物よりも少しでも早く成長させようと蔓を伸ばしてくる。

アサガオは鑑賞用に栽培される園芸植物であるが、ヒルガオは地下茎が長く伸びて増殖し、一度増えると駆除が難しいため、大半は雑草として扱われる

引用元:ウィキペディア

やんちゃしている雑草化した「ヒルガオ」を見つけましたよ。

登れるものがあれば、蔓を伸ばし巻き付けてよじ登っていきます

登れるものがあれば、蔓を伸ばし巻き付けてよじ登っていきます

切断しても、茎片からも伸びだして蔓を伸ばします。

もうそこらじゅう、巻きついていますよ。

この辺りは「ヒルガオ」ちゃんがやりたい放題!

この辺りは「ヒルガオ」ちゃんがやりたい放題!

一度増えると駆除が難しいのが分かります。蔓がからまって、駆除しにくいですよね。

地下茎で増えていき、繁殖力が旺盛。

「ヒルガオ」の花言葉は「絆」「友達のよしみ」「情事」「愛情」「平静」「結束」「短い愛」「はかない恋」

「ヒルガオ」の花言葉は「絆」「友達のよしみ」「情事」「愛情」「平静」「結束」「短い愛」「はかない恋」

開花時期は、5月~8月。フランスでの花言葉は、「昼の美人」「危険な幸福」という花言葉がつけられています。

お花は、朝顔のように慎ましやかなのですが、蔓の様子を見ていると、厄介でなんだか怖いですよね。

このお花は、花言葉が好ましくないものも多いので、プレゼントには向かないお花ですね。

「ヒルガオ」と言われるものはたくさんあるそうで、ヒルガオ、コヒルガオ、グンバイヒルガオ、ハマヒルガオ(海辺)、ヨーロッパ原産のセイヨウヒルガオ色々とあります。

ヒルガオの葉は、朝顔よりも小さいのが特徴的だそう。撮影は5月の4週目なのですが、2か所で撮影しています。

種に、毒がありますよ!

「ヒルガオ」「アサガオ」などのヒルガオ科は、種に毒性があり、誤って口に入ると激しい下痢、嘔吐、血圧低下を起こしますのでご注意くださいね。

コツ・ポイント

お花から「ヒルガオ」と識別しています。間違うといけないので、念の為「ヒルガオ」の仲間としています。


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