「ハナツルソウ」は南アフリカ原産のナデシコ目ハマミズナ科アプテニア属の多肉植物です。
モリモリと生命力溢れるツヤのある明るいグリーンの多肉質な葉がとても綺麗ですね。
この葉は、多肉植物特有なのですが、挿し芽でたくさん増えるほど繁殖力があります。
別名を「アプテニア」ともいうそうですよ。「ハナヅルソウ」とも呼ばれています。
花期は 5月~10月頃。
葉のわりに、お花が小さく控え目なんです。
でも、多肉植物らしい、鮮やかなとても綺麗なお色のお花なんですよね。葉っぱに隠れて恥じらっているようにも見えますね。
花言葉の「淡い恋心」も、とても可愛い花言葉です。
恥じらうような花を咲かせる植物ですが、生育旺盛で、病害虫の心配もほとんど無く、とても強い植物なんです。
「ハナツルソウ」の花は、日が当たると開き、日が暮れると閉じるという特徴があります。お花を見たい方は、日が出ている時間帯に鑑賞してくださいね。
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多肉植物の1種でありながら耐寒性もあり放任しても育つので、園芸初心者さんにもお勧めの植物です。株は地面を這うように横に広がり、グランドカバーにもお勧めだそうです。
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