ギョウジャニンニクはとても美味しいようですが、成長が物凄く遅く、発芽から開花まで7〜8年もかかるのだとか。
もっとも美味しい時期は5月。
そのまま食べたり、お浸し、炒め物、餃子の具にしたり、強烈なニンニクの風味と辛味を堪能できます。
アリシンが豊富に含まれているようですよ。
アリシンといえばお馴染みの『ニラ』にも含まれていますね♪
身近にあるのはドイツスズランです。
道端でも良く見掛けますね。
スズランには毒があり、食べれば天国への階段を昇り始めるとも言われているのだとか。
心臓麻痺を引き起こしてしまうようです(>_<)
毒草スズランは花が咲けばギョウジャニンニクと区別がつきますが、葉だけだとギョウジャニンニクそっくり!
ドイツスズランを誤って食べてしまうと、頭痛・嘔吐・眩暈に襲われ最悪死に至るようです。
ギョウジャニンニクは道端には決して生えないので、採取しないようにお気を付け下さい。
ギョウジャニンニクとそれに似た毒草スズラン、両方の写真を撮ることが出来ました♪
やはり見比べるとわかりやすいですね。
貴重な美味しい植物と間違えて命を落とさないためにも、身近に生えている植物には手を出さない方が良さそうですね。
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