ジャボチカバ(学名: Plinia cauliflora (Mart.) Kausel、英語: Jabuticaba)はフトモモ科の常緑高木。幹に直接生える、果皮が濃紫色または濃紺色の果実が食用となる[2]。名称はブラジル先住民族トゥピの言葉で「亀のいる地」という意味。別名がいくつもあり、を原産地とし、現在は果物として収穫するため栽培されている。
幼木期の葉はサーモン色で、成長するにつれて緑色に変化していく。成長は非常に遅く、湿度と弱酸性の土壌を好むが、水の管理をきちんと行えばアルカリ性の強い砂浜近くにも適応する。樹高は品種によってまちまちであり、野生のものは15mほどになる。
白色の花は幹に直接開花し、結実するのが大きな特徴で、キブドウ属の名称由来にもなっている。果実は直径3 - 4cmで1 - 4個の種子を含む。濃紫色のやや厚い果皮を持ち、果肉は白色もしくはピンク色をしている。果肉は糖度16~20度で甘酸っぱく、ブドウやライチやブルーベリーを合わせたような味で軟らかいことから好んで生食され、ブラジルの市場では常に一般的に売られている。果実は日持ちしない為、ゼリー、ジャム、ジュース、ワイン、リキュール等への加工も盛んである。熱帯では四季成りの性質を持ち、時期を選ばずに収穫出来る。
引用元:ウィキペディア
左は、静岡の「西川農園」でついこの間手に入れたもので、右はネット通販で購入したものなんですって!姉の息子さんが、姉に頼まれて買ってきたそうです。
どちらも5000円くらいするそうですが、「西川農園」さんで購入したお品の方が、蕾もついていて、株もりっぱですね。日本では珍しいのですが、ブラジルではどこの家庭でも植えられている人気の高い身近な果物だそうです。
ごく普通の植物に見えますが、実のなり方が凄く変わっているんです。
現地で、姉の息子さんが撮影した「ジャボチカバ」の果実です、うげっ!!って感じでしょ(集合体っぽくて気持ち悪いですが・・・)。
収穫したらすぐに食べないといけないそうで、姉は息子さんが持って帰ってきた果実をすぐに食べちゃったそう。種は残しておいて、試しに植えてみるそうですよ。
果実は日持ちしないため、スーパーに並ぶことはなかなかないそうで、幻の果実ともいえるんですよ。
そう聞いたら、よけいに食べたくなってきました~!
このような袋に入れて、持って帰ってきたんだって!
どうして、こんな太い幹や枝の部分に実をつけるのかというと、繁殖の為の植物なりの知恵だそうで、木に登れない動物でも食べられるようにしているんですって!
まるで、動物達にご馳走を集めたような実のなりかたですよね。
どんな、花なのか、凄く楽しみ!姉は果実も食べたそうですが、実ったら私も食べさせてもらおうと思います。今から、楽しみ~!
家から、近ければ、摘み取り体験がしてみたいな~!
ポリフェノールたっぷりらしいし、美容や健康に良さそう。
世界には、色々な植物があるものですね。実が木にたくさん引っ付いてできるなんて、摩訶不思議!
姉のお家に久しぶりに行ってなんだか楽しかったので、皆様にもご紹介させていただきました!
珍しい植物をお探しの方、「ジャボチカバ」いかがですか?
こちらの情報が誰かの喜びになりますように・・・。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
・「ジャボチカバ」は、冬場は、お家の中に入れないといけないそうなので、その点をクリアできれば、育てることができるかも知れません。種類によっては、種まきしてから収穫できるようになるまでに、10年以上かかるそうです。早く収穫をしたい方は、挿し木による数年ものの鉢植えを購入しましょう。
・「西川農園」では、摘み取り体験を楽しめます。お近くの方は、足を運んでみてはいかがですか?
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