イネ科の植物の根に寄生し、寄主(きしゅ)の根から養分を貰って生育する。葉緑素を持たないようです。
万葉集では思草(オモイグサ)として歌われているようです。
イネ科の植物に寄生するということは、この写真の何処かに隠れているのでしょう。
寄生植物という言葉に驚き、立札のある場所の写真を撮ってきたんです。
ドキドキしながら帰ってきて色々調べてみると、夏頃花が咲くようなので、どんな形で寄生しているのか夏のほうがよくわかりそうです。
『寄生植物』という言葉を私は初めて聞きました。しかしこのナンバンギセル、全草を煎じて飲むと喉の腫れなどに効くようで「あれ?思ったより怖くないのかな?」と少しほっとしました。
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