ゴクラクチョウカ属(学名:Strelitzia)は単子葉植物ゴクラクチョウカ科の属の一つ。園芸では学名のカタカナ表記そのままストレリチアやストレチア(属)ということも多い。漢字では極楽鳥花と表記する。
特徴
南アフリカを中心に5種程度が分布する。花は鳥の頭のような形をしているものがある。また、葉が美しく観葉植物として栽培される。バード(オブ)パラダイス、とも言う。学名の「ストレリチア」は、植物愛好家であったジョージ3世の王妃シャーロットの旧姓に由来している。
引用元:ウィキペディア
南アフリカ原産というのが納得できる、派手で奇抜な花の形です。開花期は4~10月で、春と秋に茎の先に鳥の口ばしのような花を咲かせます。一度見たら忘れられないような、インパクトありの花ですよね。私は、極楽鳥花という名で覚えていました。覚えやすい花の名ですよね。
花言葉は、「輝かしい未来」。とても素敵ですよね~♪
丈夫で乾燥に強いのですが、夏の暑さに弱いので、真夏以外の、春(4~7月)か秋(9~10月)にお花を楽しむことができるそうです。
調べましたら、「極楽鳥花」はやはり縁起がよく、風水的にもとても良い植物だそうです。
例えば、金運アップを望む場合は、財運にまつわる方角である「西」を意識して飾ると良いそうで、置き場所は「玄関」がおすすめだそうです。
リビングに置いても、子ども運の向上&家族全体の運気向上に良いとされています。
あと、職場の入り口に置くと、魅力的な取引相手を招いてくれるとも考えられているそうです。
オレンジと青のコントラストが特徴的ですが、オレンジの部分はなんと、がくなんですって!
青い部分が花なんですよ!青い部分はぜんぜん、花らしくないんですが……。
びっくりするのが、1つのつぼみから何度も花を咲かせること。そしてその花は、花もちが良いんです。約5回程度の花を蕾から何度も咲かせ、その花は、2週間も咲いているそうです。このような特質の植物は、非常に珍しいですよね。摩訶不思議~!
凛とした佇まいで、独特な個性のある姿がとても素敵ですね。
花もちも良いため、切り花としても高級品種だそうですよ。
いかがでしたか?
艶やかな綺麗なお花を咲かす「極楽鳥花」は、やはり、縁起の良い植物でした。
お家や職場で栽培してみては、いかがでしょうか?
こちらの情報が誰かの喜びになりますように…
最後まで読んでくださりありがとうございます。
〇極楽鳥花といえば、日本では、ストレリチア・レギネをさしますが、ストレリチア・レギネの仲間は、色々あります。成長の過程で葉が小さくなっていくものや、10m以上に大きく成長するものなどもあるようなので、住環境にあわせて選んでみてくださいね。
〇切り花としても人気の高級品種です。蕾から何度も花を咲かせ花持ちも良い点も素晴らしいですよね。お得感のある植物です。風水的にも縁起がとても良いですよ。
注意点は、極楽鳥花は湿気に弱く、水回りに置くと元気を失ってしまいやすい植物なので、水回りには飾らないようにしてあげてくださいね。
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