【春の道端の危険な野草】ハーブ似!黄色い可憐な花を次々と咲かせます。花言葉は「可愛い恋人」!

【春の道端の危険な野草】ハーブ似!黄色い可憐な花を次々と咲かせます。花言葉は「可愛い恋人」!
投稿日: 2023年5月2日 更新日: 2023年5月2日
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料理愛好家。大阪在住/日常の小さな喜び(宝物)を大切にしています。保育...
春の道端で出会った可愛い野草です。

雑草ではないと思うのですが、野生化しています。ハーブなのかな?と気になったので調べてみましたら、スッキリ!皆様にもご紹介させていただきますね!

では、いってみよう~♪

この花は「ダールベルグデージー(唐草春菊)」!別名は「ディッソディア」「ティモフィラ」です。

この花は「ダールベルグデージー(唐草春菊)」!別名は「ディッソディア」「ティモフィラ」です。

サイダーの泡がたつように、小さな黄色い花が溢れるように元気に、開花していますよ!撮影は、5月になったばかりの頃です。

「ダールベルグデージー」は、テキサス州からメキシコ北部原産の帰化種で、キク科ティモフィラ属の1年草です 。草丈は20〜40cm、 花も葉も可憐でキュートです。

ダールベルグデージーの花言葉は、「可愛い恋人」!黄色い小さな花が、恋人のように愛らしく咲くことから、この花言葉がつけられたそうですよ。

花径2cmほどの小さな花は、春から晩秋まで咲き続けます。雨が多いとやや開花がまばらになりがちで、日なたが大好きなお花だそうです。

鮮やかな黄色の花をたくさん付ける姿に元気がもらえそうですね。

野生化していますが、もともとは花壇やコンテナの寄せ植えに使われる花だそうですよ。

全草に毒がある?ハーブティーにはならない?ハーブではないの?

全草に毒がある?ハーブティーにはならない?ハーブではないの?

可憐なお花を次々と開花させるので、花壇はもちろん、プランターなどでも十分に楽しめます。暑さには比較的強く、初夏のかなり強い日射しの中でよく耐えることができるそうです。

ハーブに似ているので、ハーブティーに使えそうな感じにも思えませんか?
活用方法や色んなことを知りたくて調べてみると…。

ハーブとは、全く異なることが書いてあるではありませんか!

↓こちらなんですが…
全草に有毒成分を持ち皮膚の炎症やアレルギー反応を引き起こす可能性があり、花粉症はアレルギー反応を起こす原因になる可能性があるという。

引用元:「GKZ植物図鑑」

う~ん、カモミールティーのように使えそうなお花だと思ったら、なんだか、ハーブティーには向かないお花だということが分かってきました。

こちらの植物は、ハーブではないのですね。園芸種で鑑賞用としても親しまれているので、すっごく危険という植物ではないのですね。

植物は動けないので、自分を守っているのかもしれませんね。

ハーブ似なだけに、紛らわしいですね。

ハーブ似なだけに、紛らわしいですね。

ハーブのような可憐なお花を調べてみましたら、意外な事が分かりました~!
お子様などが手で触れないようにしたほうが良さそうですね。

こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように…。
最後まで読んでくださりありがとうございます。

コツ・ポイント

水はけのよい土地で育ちやすく、暑さや日ざしにも強いです。野生化していることもあり、道端でよく見られるお花ですが、全草に有毒成分を持ち、皮膚の炎症やアレルギー反応を引き起こす可能性があるとの情報も入手しましたので、気をつけた方が良い植物ですね。

たくさん育てず、ほんの少しプランターなどで寄せ植えなどに使用するくらいにしたほうが良さそうです。念の為、お子様などが摘まないようにしたほうが良いですね。


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