カビは湿度70%以上を好む生き物です。
そして60%くらいから増え始めると言われています。
寒くて乾燥している時期が終わり、平均湿度が60%以上になり始める5月以降はカビに要注意!
除湿をするなど湿度の管理を行いましょう。
(気象庁データ参考)
https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/monthly_s1.php?prec_no=44&block_no=47662&year=2011&month=&day=&view=a2
特に湿気がこもりやすくカビが生えやすい浴室は、使用後に水切りワイパーで水気を取りましょう。これをするだけで大きく変わってきます。
その後の乾燥もお忘れなく。
衣服でびっしり!なクローゼットは要注意。空気の流れる隙間が必要です。中身を時々確認し、余裕を持たせた収納を維持できることが理想的です。
家具同士や、家具と壁の隙間を少し開けることで、空気の流れがよくなりカビが生えにくくなります。
そして何より大切なのが日々の清掃です。カビは汚れやほこりを餌にして生育するので、餌である汚れを取り除くことでカビの対策につながります。
梅雨はどうしても湿度が高くなる時期でもあるので、カビの被害を完全に防ぐことは難しいかもしれません。しかし、これらのちょっとした工夫で防げる被害も多くあります。日々の心がけで無理なくカビ対策して梅雨を乗り越えましょう♪
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