オギョウとよばれる春の七草のひとつで、茎が立つ前の若芽は食用になり、七草がゆに入れたり、餅に混ぜて草餅にする。また、薬草として咳止めや去痰の薬用にも利用できる。
春の七草でよばれるオギョウ/ゴギョウ(御形)は、幼苗のロゼットの部分を摘んで、他の具材とともに七草がゆに用いる。
また茎が立つ以前の若苗を茹でてから細かく刻み、餅米の粉に混ぜ込んで、草餅、草団子をつくることができる。
花がつき始めるころの草体は、葉の裏側の毛を除いて軽く茹でて水にさらし、お浸し、和え物にして食べることもできる。
茹でても葉の綿毛が口にさわり、灰汁も繊維質も強いので、お浸しよりも生のものを天ぷらにして食べ、特有の香りを楽しむほうが向くといわれる。
かつては3月の節句に若芽を摘んで、餅に入れて草餅にして、「母子餅」とよんで祝いに用いられていた草であった。
引用元:『ウィキペディア(Wikipedia)』
キク科ハハコグサ属の越年草です、花の開花時期は4~6月頃だそうで、こちらの撮影したのは、4月の3週めです。はじめて見たお花だったのですが、有名な植物なのですね!
茎の先端に、黄色い花が密に集まって多数咲いていますね。撮影時期は4月の3週目です。
日本の植物に出会えて、なんだかうれしくなりました。遠い過去、昔の人々もこうやって眺めて親しんでいたのですね。
ハハコグサの花言葉は、「いつも想う」「忘れない」「無償の愛」!
どれも素敵な花言葉がつけられていますね!
いかがでしたか?
皆様の街でも、雑草にまじって雑草(野草)として、ひっそりと花を咲かせているかもしれませんよ!
こちらの情報が誰かの喜びになりますように…。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
・ハハコグサは別名の「オギョウ」や「ゴギョウ」という名で「春の七草」のひとつになっている植物です。1月7日の七草の日にいただく「春の七草」の七草粥には、若い茎葉の部分を使うそうです。
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