蔓を絡ませる蔓性植物であるクレマチスの別名は「テッセン」で、茎が鉄のようにかたくなることが由来とされています。
クレマチスは、原種は300種類、品種改良を重ねた園芸品種は数千種類にも及ぶともいわれています。
そして日本に自生する「クレマチス」は、30種類以上といわれています。
日本に流通している「クレマチス」も、たくさんの数があり、咲く時期や花の形状、大きさ、お色もさまざまです。
茎と葉に毒成分のプロトアネモニンが含まれているそうです。クレマチスの汁が肌に触れると危険です。
園芸初心者でも育てやすい植物なのですが、取り扱いには、注意が必要な植物なのです。
美しい薔薇には【棘】がありますが、こちらの美しい「クレマチス」には【毒】があるのです。
花言葉の「策略」の由来を読んで、納得・・・。
その由来とは、その昔、貧困の時代に、物乞いが慈悲深い人の同情をさそう為に、わざと「クレマチス」の葉を傷口にすりこんで、皮膚を毒で醜くただれさせたとか・・・。
クレマチスの毒の利用法が「策略」の由来になっているんですって!
クレマチスの葉や茎からでる液体が皮膚につくとかぶれることを、遥か昔の人々も認知していたんですね。
「花言葉」ってとても深いんですね~!物乞いのお話は一説であって、本当かどうかは今となっては、分かりませんがね。
素敵な花言葉にまじって、なんだか怖い花言葉がついたのは、クレマチスの【毒】からきたのですね~!
剪定の際は、気をつけてくださいね!
こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように・・・
最後まで読んでくださりありがとうございます。
〇基本的に、丈夫な植物なので、園芸初心者の方でも育てやすい植物だそうです。
〇蔓性植物の女王の「クレマチス」には【毒】があります。剪定の際は手袋をしましょう。かぶれたり、水泡ができる場合があるそうです。体内に入ると胃腸炎を引き起こしてしまうことがあるそうです。お子様やペットが触れたり、食べたりしないようにしたいですね。
〇「クレマチス」は、トリカブトと同じ、キンポウゲ科の植物です。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます