タツナミソウ(立浪草)は花と葉が可愛らしいため山野草として流通しています。
日本では、北海道以外の都道府県で見かける植物です。
コバノタツナミソウは、一般的なタツナミソウより小さい品種で、草丈は背丈5cm~15cm。
すごく小さくて、実物は、すごく魅力的で、綺麗な植物なんですよ!
タツナミソウは、4月から5月に、小さな筒状の花を咲かます。
その花は一方向に向かって咲きそろうのですが、波立った時の泡のように見え、葛飾北斎の描く波しぶきに似ているというのが、名前の由来だと言われています。
あと、もう一説あるのですが、タツナミソウは、7月3日の誕生花で(ナミ→波)と語呂あわせできることが由来とも言われています。
誰も手入れをしない場所で雑草化して群生している姿にたくましさを感じます。
個性的な花が魅力的で丈夫で綺麗な事から、園芸用などの観賞用に用いられる品種もあるそうですよ。こちらは、別の場所で見かけた白い花です。
とても可愛いお花なので、園芸用に流通しているお品を購入して、育ててみたくなりますね!
花言葉が「私の命を捧げます」と、非常に重い意味あいを持つ花言葉なのが、びっくりですね!
一方向に揃って咲く花なので、そんな花言葉がつけられたのでしょうか。
花言葉に、「命」とゆう言葉を使うのは非常に珍しいですね。
タツナミソウを煎じて飲んだり(葉や茎)、すりつぶして貼り付けたり、根を強壮剤の材料にしたりと、さまざまな症状に効果があるといわれ、古くから漢方薬としても親しまれているそうです。
〇雑草化していても、とてもチャーミングな花を咲かせています。園芸用として、育ててみても良さそうな位です→「タツミソウ」は、ネット通販などで、流通されています。
〇野草として自生しているものは、紫系のお色が多いそうですよ!花の色は、他には、ホワイトやピンクなどもあるそうです。
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