毎年ニュースでも流れているのでご存知の方も多いと思いますが、ソメイヨシノ同士では交配が出来ないため、1本の原木から接ぎ木によって増えていったのでみな同じ遺伝子を持っています。
咲いたばかりのソメイヨシノは真っ白です。
咲いてから日数が経つと段々と花弁の中心の色が濃く赤くなっていきます。
赤くなるとそろそろ散る目安になります。
1つや2つではなく、かなりの量の花弁が落ちているんです。
『誰だろ、こんな酷いことする人』
今まではお花見に来た人が取っているんだと思っていましたが、どうやら犯人は【雀】でした。
雀は花をちぎって、桜の蜜を吸っているようです。
ですから、桜の木の下に花弁が丸ごと落ちていたら【雀の仕業だな】と思えたらクスッと笑ってしまいそうですね。
一緒に桜を観に行った人に、桜の豆知識が披露出来たら格好良くないですか?
当たり前だと思っていることが実はそうではなく、意味があると思うと深いですね。
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