マメ科に多い蝶形花で、2色のピンクがグラデーションになっている様子が可愛いですね。空き地でこの植物だけが、とても綺麗で目をひきました。日本中どこでも、見かけることができます。繁殖力が強く、あちらこちに自生します。
可憐で可愛い植物なのですが、カラスノエンドウ(烏野豌豆)は、巻きひげ状のツルを伸ばして大きくなっていくな厄介な生態を持っているそうで、周囲の植物に絡みつくことがあります、舗道脇のフェンスの根元などに生えていることが多いそうですよ!
カラスノエンドウには、「レクチン」と呼ばれる毒の成分が含まれています。
「カラスノエンドウ」は、しっかりと加熱すれば食べることができますが、しっかりと加熱されていない場合は、中毒を起こしてしまうので注意しましょう。
マメ科なので、豆苗のようなお味だそうですよ!
カラスノエンドウは豆も作りますが、その豆は、あまり食べることがないそうです。
葉や茎の部分を食べるそうです。
春を告げる花でもある「カラスノエンドウ」にぴったりな素敵な花言葉ですね!
素敵なお花なので、花言葉も素敵で、なんだかうれしくなりました。
ノエンドウの中で、さやが上向きにつくのはカラスノエンドウだけ。豆果が熟すとさやも豆も真っ黒になるそうですよ!種が勢いよく飛ぶそうで、パチンッと音がするそうです。
そして、サヤが熟してしまい、四方八方に種が飛び、あたり一面を覆いつくすそうです。
カラスノエンドウには、アリがたくさん集まります。よく見ると、托葉と呼ばれる、花外密線(花以外に蜜を出す場所)があり、甘い蜜に誘われてアリがたくさんくるそうです。珍しいですよね!ノエンドウの中で花外密線をもつのはカラスノエンドウだけだそうですよ!
とても不思議な「カラスノエンドウ」ですが、桜の季節に、空き地で綺麗に咲いていて、駆除しづらい植物ですね!花言葉として「小さな恋人たち」となずけられたのが分かるような可愛い花です。
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最後まで読んでくださりありがとうございます。
〇「カラスノエンドウ」以外にも、小さな「カスマグサ」さらに、小さくなった「スズメノエンドウ」と呼ばれる品種があるようです
〇雑草の中でも、細かい種子をたくさん散らし、あっとゆう間に、群生してゆき、そして、駆除がなかなか大変なので、「カラスノエンドウ」を見つけたら、小さなうちに駆除した方がが良いそうです
小麦畑内へ侵入して、問題にもなっているようです
〇火をしっかり加熱すると、食べれる雑草だそうですが、空き地などに生えている「カラスノエンドウ」は衛生上の問題があるので、食べないようにしましょう
〇アリをたくさん集めるので、アリを集めたくない場所に自生させない方が良いですね。
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