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使いやすさと安全性を追求!家族で囲みたくなる象印のホットプレートEA-KK30

使いやすさと安全性を追求!家族で囲みたくなる象印のホットプレートEA-KK30
投稿日: 2023年4月20日 更新日: 2023年4月22日
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4人の子どもに振り回されながらもスイーツ作り、お花、ラッピング、お料...
アツアツをその場で食べられるホットプレート。機能性もUPして、できることがどんどん増えています。

今回は使いやすさを追求した象印のホットプレートを試させていただき、実際使ってみてわかった使い心地をレビューします♪

今回お試しのホットプレート

今回お試しのホットプレート

今回は、象印の「ホットプレート EA-KK30」を試させていただきました。こちらのホットプレートは一見シンプルだけど、欲しい機能がいっぱい詰まっているんです。

魅力的な特徴がたくさん!

魅力的な特徴がたくさん!

■3種のプレート■

深型・焼肉・たこ焼きの3種のプレートが付いているのが大きな特徴。今はプレートが複数セットになっているホットプレートは多いですよね。

おうちによってよく使うもの、求めているものは違うので、3枚揃っていなくてもいいかもしれませんが、個人的にはこの3枚は全部欲しい!

実はよくあるセットに見えて、それぞれ心憎いほど計算された設計になっているんです。

・深型プレート…深さがあるので、容量が多いものでも作れるのが我が家的には大きなポイント。炒めものもこぼれにくく、汁の多い煮込み系でもOK。

・焼肉プレート…傾斜がついていて脂が流れやすいので、お肉を焼くとべたつき感が少なく、カリッとした焼き上がりに。端の溝に出た脂が溜まるので使用中でも脂を拭き取りやすくて◎。

・たこ焼きプレート…大きめサイズが30個も一気に焼けるので、家族を待たせずに焼ける。生地離れもよく、きれいに丸く焼けて楽しい♪

■本体とヒーターセットが外せる■

プレートが取り外せるのは一般的ですが、こちらは本体からヒーターセットも取り外せます。本体は軽くて持ち運びラクラクな上に、ヒーターセット以外は丸洗いOK! 

これで、気になっていた、本体とプレートの隙間に入ってしまう汚れがすっきり落とせるので、お手入れのしやすさがグッとUPし衛生的。

■安全設計■

本体ガードはプレートのふちに手が触れて火傷しにくいようにプレートより高い設計になっています。

本体とヒーターの取り外し・取り付けも簡単で迷うことはありませんが、プレートがきちんとセットされていないとプラグが差しこめないようになっている点も安心。

我が家では「たこ焼きプレート」が大人気!

我が家では「たこ焼きプレート」が大人気!

実は我が家で人気だったのはたこ焼きプレート。
おうちでたこ焼きを焼けば、あつあつトロトロの出来立てを、欲しい分だけ作れちゃうので、時々子ども達からリクエストが入るんです。

今は1人家を出て子どもが3人になりましたが、食べ盛り3人を含む5人分を焼くとなると、なかなか意気込みが要るんですよね。

このたこ焼きプレートは1度に30個(しかも大きめ!)も焼けるのですごくいいんです。

たこ焼きプレートで豆腐チキンナゲット作り♪

たこ焼きプレートで豆腐チキンナゲット作り♪

コロコロフォルムが簡単・きれいに作れるたこ焼きプレート。
たこ焼きだけじゃもったいないくらい優秀プレートなので、いつもはお鍋で作る豆腐入りチキンナゲットを、たこ焼きプレートで作ってみました。

●豆腐チキンナゲット●

【材料】
鶏むね肉、木綿豆腐、片栗粉、薄力粉、顆粒だし、マヨネーズ、醤油

【生地の作り方】
鶏むね肉は粗めに叩いて、他の材料と一緒に練る。

たこ焼きプレートは30個作れるので、基本の生地を作ってから3等分にして2つはアレンジ♪
こうすれば手間は少なく、1度に3種類の味のナゲットが焼けます。具材や味付けをプラスすれば和風にも洋風にもできますよ♪

☆洋風味:パセリ、コーン、粉チーズ、ガーリックパウダー、黒コショウ
☆和風味:ひじき、枝豆、ショウガ

今回はこの2つのアレンジで作ってみました。生地をポリ袋に入れて、それぞれプラス食材も加えてもみもみ‥‥‥。

ここは子どもにお手伝いしてもらいましょう~♪ 

ポリ袋だと手が汚れず揉み込めるので子どもにお願いするときにオススメ。

このまま冷蔵庫に保管もできるので、生地を時間のある時に作っておくときなんかには便利です。
もちろん普通にボウルに入れて手で練ってもOKです。

あとは予熱したたこ焼きプレートに油を引き、スプーンで生地を落として焼いていきます。

我が家ではスプーンの方がみんなやりやすかったのですが、ポリ袋の端をカットして絞り袋のようにしてプレートに落とす方法もあります。これはやりやすい方で。

火が通ってくると固まってくるので、生地を落とすときは火力を弱めにしておくと焦らずにできます。
多少形がいびつでも問題ないので、穴からあふれた生地をスプーンで整えてあげれば問題なし!

下が固まってきたらくるんと回して全体に火を通していきます。
固まってくる前にいじると崩れたりするので焦らずに様子を見ながら。

全体に焼き色がついて火が通ったら、仕上げにトッピングを。
ナゲットのようなおかず系なら1回で30個も焼けるのでここで完了!

焼きたてアツアツをみんなでいただきます!

焼きたてアツアツをみんなでいただきます!

ホットプレートのいいところは、なんといっても焼きたてアツアツをそのままテーブルで楽しめるところ。
スクエア型でテーブルに配置しやすく、他の料理を食べながら、おしゃべりしながら、作って食べられるっていいですよね。

ホットプレートを囲みながら、みんなで作って、でき上ったらそれぞれ食べたいタイミングで取って味わえるのも◎。

母的には各自でやってくれる要素が多い分、こちらの手間が少ないのが助かります(笑)。

3種類の味にしたので、それぞれ食べてみて、これが好きだの、こっちはこんな味だの言いながら、にぎやかに食べてました。こういう時間が結構好き。

30個はなかなかの数ですよね。食べ切れなかったら、お弁当用のおかずにしても◎。
冷凍ストックしておけば、おかずを1品足したい時にも解凍するだけ。

実際の使用感は?使ってわかったおすすめポイント

実際の使用感は?使ってわかったおすすめポイント

■焼きやすい

たこ焼きを焼くのって、上手に焼けると楽しいですよね。反対に上手く焼けないとストレス。

我が家でも過去に使っていたたこ焼き器では、焼く場所によって焼きムラがかなりあったり、すぐに傷がついて焦げ付きやすくなったりして、焼くのがすごく疲れるな~と感じたものもありました。

こちらのたこ焼きプレートはすごく気持ちよく焼けるんです。
実際に焼いてみてまず感じたのが、生地がくっつかずに剥がれやすいこと。

穴の大きさやカーブ、全体のサイズや間隔なんかも絶妙。

また、たこ焼きプレートには区切り線が付いているのですが、これがいい仕事をしてくれるんです。
生地に火が通り始めたら、この線を串でなぞると穴からあふれた生地をまとめやすくなるんですよね。

焼きやすいから、子ども達でもくるんくるん転がして上手に焼けちゃうくらい。
失敗すると落ち込んだりしてやりたがらなくなるので、成功体験を重ねやすいのは高ポイント。

たこ焼きだけでなく、生地が緩めのプチカステラ的なものを焼くときにも活躍!

気持ちよくキレイに焼けるから、たこ焼き150個焼くのも苦じゃないくらい。最後まで気分よく、楽しく焼けます♪

■汚れが落ちやすい

たこ焼きだけならそこまで汚れがこびりついたりしないかもしれませんが、油汚れだったり、メニューによっては固まってしまうような汚れもありますよね。

チーズやソースがこびりついたりしたときでも、ちょっと水に浸けてから洗ったら、つるんと簡単に落ちちゃうんです。

とにかく落ちやすい!たこ焼きプレートは凹凸が多い分、洗いやすさは重要。もちろん他のプレートも洗いやすいです。

こちらはヒーターを外した本体部分を丸洗いしているところ。

ホットプレートで困るのが、本体とプレートのすき間に入った汚れや食材のかけら。
多くのホットプレートでは、本体はふきんで拭くとかしかできませんでしたよね‥‥‥。
これがホットプレートを使うときに1番の悩みだったかもしれません。

でも、象印のホットプレートなら、本体とプレートを外して、両方スッキリ丸洗いできるんです!これは嬉しい!

取り外したヒーターの方は洗えませんが、使用後にちゃんと拭いておけば、そこまで汚れることはありません。

■火の通りが早い

ヒーターが隅々まで行き渡っているのか、以前に使っていたたこ焼き器に比べ、温まるのが早く、焼き上がりも早いと感じました。
蓋をすると温度が上がるので、使うときには温度設定に気をつけなければいけませんが、サクサク焼けて作業が進むので負担が少なく感じます。

効率よく熱が入るのも時短理由かも。

■プレート以外は全て軽い

以前我が家で使っていたホットプレートは蓋が重いガラス製で、本体も重くて。蓋の開け閉めが頻繁にあると手首が疲れましたが、このホットプレートの蓋は軽いのでラクラク♪ 
割れる心配もないし、つまみも持ちやすくて◎。

本体とヒーター部分は薄くて軽くてびっくりするくらい。
こんなに薄くて大丈夫?なんて思ったらパワーはしっかりあるし、本体は熱くならずにきちんとカバーしてくれて文句なし。

■キズが付きにくい

プレートは焦げつかないし、キレイに焼けてくっつかずにすっきり剥がれます。
これが洗うときにも発揮されて汚れ落ちも良く、何回も使っても変化なく、これはきっとキズが付きにくくて耐久性がかなりあるのでは……。
どのくらい強いかは使い続けないとわかりませんが、使ってみた感触ではかなり強そう! 

もちろん金属製のヘラや串でガリガリすれば傷がついて耐久性は落ちてしまうので不可。正しい使い方をして長く使いたいな~と思わせてくれます。

まだまだ使えるたこ焼きプレート

まだまだ使えるたこ焼きプレート

たこ焼きを焼くだけでも十分満足するくらい、使いやすいプレートですが、せっかくの丸い形を使って、他のメニューも楽しみたいですよね。

ひと口サイズでたくさん作れるので、子どもウケするものや、パーティーメニューとしてぴったりのものが作りやすいですよ♪

ナゲットの次に作ってみたのがプチパイ。1列ごとに具を変えていけば6種類の味が楽しめます。

☆ほうれん草とベーコンのグラタンパイ
☆ミートチーズパイ
☆ツナマヨコーンパイ
☆スモア風チョコパイ
☆オレンジカスタードパイ
☆ラズベリーチーズパイ

惣菜系もスイーツ系もできます。いくつも具を揃えるのは大変!と思うかもしれませんが、量はそんなにいらないので、ちょっと余ったおかずやクリーム、チョコなどを活用すればOK。

冷凍パイシートをふた回りほど大きく伸ばして1枚を10個にカット。プレートは予熱する前に油を引いてパイシートを敷き詰め、具材も乗せてから蓋をして加熱。焼き上がりはサックサクで本当に美味しいです♡

他にもプチオムライス、焼きおにぎり、カステラ、肉巻き、ごま団子など、まん丸フォルムが可愛いメニューが色々。

油をためる揚げ物はNGですが、効率よく油がまわるので、揚げ物のような量を使わず、油を引いて焼く感じにしてみるといいですよ♪

もっともっと活用したくなる!

もっともっと活用したくなる!

子どもが小さいときは火傷が心配であまり出さなかったホットプレートでしたが、象印のホットプレートなら安全性も考慮された設計になっているのでいいですよね。なんだか盛り上がる♪

そんなホットプレートメニューをもっと開拓して、普段のごはんでもホットプレートをフル活用したくなっちゃいました!

コツ・ポイント

本体のふちはプレートよりも高く、直接触れにくいようになっていますが、プレートを直に触れば熱いので、小さなお子さんがいるときには、火傷しないように気を付けてください。

深型プレートは金属ヘラも使え、キズが付きにくいですが、先端やコーナーなどが鋭利な金属製のヘラや串で力を入れてこすればキズが付く可能性があります。また、たこ焼きプレートはキズが付きにくいシリコン製や木製のヘラ、竹串などを使うようにしましょう。

我が家はたこ焼き用のシリコンの油引きとナイロン樹脂のピックを使用しています。たくさん焼くおうちなら、たこ焼き用に揃えると、作業が格段にしやすくなるのでオススメ。

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