1955年創業。有名な「雀の卵」を製造販売している鹿児島の豆菓子製造販売会社。
雀の卵とは落花生の入った醤油味でつるんと丸い卵の形をしている豆菓子。
もしかして「雀の卵?何それ?」って思いました?
雀の卵なんて誰でも知ってると思っていたので、知らない地域もあるようでびっくり!
少なくとも九州、西日本エリアの昭和世代なら当たり前に知っているはずです。
(ちなみに私は福岡県民です。)
今回、初めてお目にかかったお品。
こちらも同じく大阪屋製菓の落花生の入った醤油味の豆菓子。
あれ?説明だけを聞くと「雀の卵」ともう何が違うのか分からない感じ。笑
そんな「珍々豆」こそが、鹿児島県民には認知度MAXなお品だったわけであります。
※ちなみに今回は昭和世代の鹿児島県民談を元にお話させていただいていることをご了承ください。笑
中を出してみると、つるんと丸い雀の卵とは違ってごつごつとしていていました!
カリカリっと食べれば子供も大人もやみつき。
それにしても、鹿児島なのになぜか「大阪屋製菓」という社名。
なぜか「珍々(ちんちん)豆」という変わったネーミング。
少しの謎を残しつつも、ビールと一緒にカリカリっと食べる私。
すると、そんな謎はもうほとんどどうでもよくなっていたのが事実。
それと同時に、鹿児島で愛され続けることに何ら謎を感じないお品であることを実感したのもまた事実。
そして、鹿児島県民にいただいた珍々豆の大袋(なんと30袋入り!)を今日も息子と共にカリカリっと♪
こりゃ、いつか全国区で認知される日が来るのでは?
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます