卵1個でも作れるのですが、しっかり大きめのサイズの卵焼きを作るには、卵と卵白1個分とカニカマ2本をご用意ください。
カニカマは多めに入れてもOKです。
卵白は卵黄しか使わなかったときに小さめの保存容器に入れて冷凍しておくと便利です。
卵を溶きほぐして好みの味で味付けし、卵液を作ります。
ちなみに我が家の味付けは
・牛乳…小さじ1
・マヨネーズ…小さじ1
・白だし…小さじ半分
です。
混ぜやすいように卵のみをまず溶きほぐしてから、他の材料を入れて再度混ぜています。
卵焼き用のエッグパンは13㎝×18㎝を使っています。
これより多少大きくても小さくても大丈夫です。
エッグパンに油をひき、加熱します。
エッグパンがじゅうぶんあたたまったら、卵液を半分くらい流し入れます
ぐちゃぐちゃに混ぜてスクランブルエッグっぽくしたら、左に寄せます。
エッグパンの半分~3分の1くらいの幅になるように寄せてください。
ここまで半熟状態でできるだけ手早く作業します。
カニカマを真ん中あたりに乗せます。
カニカマをガイドとして、卵と同じ幅に整えます。
向こう側の卵をカニカマにかぶせるように乗せたら、手前に向かって巻きます。
幅が狭い分いつもより簡単に巻けますよ♪
左手で取っ手を持って手首を返すように動かし、右手はお箸で卵を挟んで返すのを補助するイメージで巻くのがコツです。
端まで巻けたら向こう側に卵を寄せます。
再度油をひいて残りの卵液を入れ、巻いた卵を持ち上げて下にも卵液をいきわたらせます。
できるだけエッグパンの右側に卵液を寄せるようにしますが、はみ出た分はお箸でなんとなく寄せればOK。
同じ手順で巻いて卵焼きの形にします。
卵を右側に寄せて、右側面を平らに焼き固めます。
この時にお箸で上面を抑えて平らにするときれいな長方形に焼き上がります。
この通り、卵1個でもしっかり存在感のある卵焼きができました!
カニカマのおかげでかさましができて、さらに彩りとしての役割も果たしてくれています。
卵白もカニカマもない!
という場合でも、卵1個だけで問題なく作れます。
少し幅を狭めて作れば、お弁当サイズで焼き上げられますよ。
なんだかいつもより難しそう…
と思いきや、幅が狭くなる分巻くのが簡単なので、お箸だけで返すのが苦手な人が練習するのにもおすすめの作り方です。
お弁当には黄色が欠かせない彩りになるので、卵が一つしか使えない時でも、ぜひこの方法で卵焼きを作ってみてください。
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