1966年(昭和41年)に誕生した【しるこサンド】
愛知県小牧市に本社を構える「松永製菓」が製造・販売しています。
かれこれ57年の歴史ある商品なんですよ。
ご存知ですか?
お目にかかったことのない方は「しるこサンド」というネーミングだけを耳にすると、きっと不思議に思うのではないでしょうか。
「おしるこを…サンド??(どういうこと?)」
正にうちの息子(小学2年生)がそんな反応でした。笑
これがしるこサンドです。
塩味の効いたぱりりん食感のビスケット。
割ってみると、ほんのり甘い「あん」がこっそり入っているんです。
サンドとは言え、あんを挟んで焼き上げるという発想。
いや〜びっくり。他にはないです!!
(ビスケットであんやクリーム、チョコなどを挟んだ商品はいくつもありますよね)
57年も前にこんなことを思いついちゃった松永製菓さん、ただものじゃないです。笑
60代の父もそうなんですが、その世代の方がこちらを手に取ると…
「懐かし〜!」「子供の頃のおやつ」「集会所の集まりと言えばこれなんだよね〜」
決まって昭和の定番おやつであることをアピールしてきます。笑
昭和生まれで平成を生き抜いたしるこサンド、令和ではどうなんでしょう。
令和を生きる小学生の息子が代表して実食してみました!!
「何これ〜!?美味しすぎる!!」
私の様子を伺いつつも、2つ、3つ…
「やばい、止まらない。」
今や魅力的なお菓子で溢れる令和においてもこの反応です。
パッケージで気になってしまう「スター」の文字。
実は、個包装になっているのが「スターしるこサンド」
(スターのついてないしるこサンドもあり、そちらは個包装されていないようです)
私的には、この個包装がいろんな意味で嬉しいんです♡
バッグやポーチに飴玉感覚でINできます。
小腹がすいた時に「甘いの食べたい」「しょっぱいの食べたい」どちらの気分も満たしてくれます。
固めのビスケットなのでバッグやポーチの中で割れる心配もないんですよね〜。
コロナ禍ということもあり、シェアするお菓子って考えものです。
(子供が集まる時のお菓子なんかは特に)
例え公園などの出先でも、手を汚さずに親子で食べられるのもポイント高いです!
1袋にたっぷり入っているので大人数でもシェアしやすいです。
そんなこんなで個包装ってやっぱり嬉しい♡
もちろんそのまま食べて美味しいのですが、我が家流のちょっと攻めたアレンジを教えちゃいますね。
『しるこサンド』×『きゅうり』
まさかの組み合わせ。笑
これが意外とイケちゃうんです♡
①薄く斜め切りにしたきゅうりを軽く塩揉みして、数分放置したらキッチンペーパーで余分な水分を拭き取ります。
②器に袋から出したしるこサンドを並べ、①を1枚ずつ乗せます。
③お好みの調味料などをかけたら完成。
オススメの調味料をかけてみましたよ〜♪
左から
□中華風/ごま油・五香粉
□イタリアン/EXVオリーブオイル・黒こしょう
□エスニック/ナンプラー・コリアンダー
□和風/マヨネーズ・味噌
パーティーのオードブルになりました♡
(お酒とも相性ばっちり)
一人でも大勢でも、家でも外でも、いろいろなシチュエーションで楽しめるしるこサンド。
世代を超えて子供からも大人からも愛される、令和にぴったりイマドキなお品で間違いありません♡
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