中に好きなものを詰め込むことができます♡
バレンタインやお誕生日のギフトボックスとして作ったり、自分用に小物入れとして作っても可愛いですよ。
材料を揃えると写真のようになります。
■箱の形やサイズはお好みで。あまり大きな箱だと、その分粘土もたくさん必要になるので、コストのことを考えると小さめの箱がおすすめ。また、今回は一番身近な四角い箱で作りましたが、丸形の箱を使っても可愛いですよ。
■粘土はダイソーの軽量粘土を使いました。作りたいケーキに合わせて粘土の色を選んでください。
■デコレーション用の飾り(果物やクリーム)は、できれば前日までに作っておくと作業がスムーズです。作り方は後半に記述しています。
箱にフタをした状態で、フタのフチを鉛筆でなぞって、箱の側面にぐるっと目印をつけておく。
箱の、先ほど書いた線より下の部分だけにボンドを塗る(*底は塗る必要なし)。 フタのほうにも、表側全面にボンドを塗っておく。
厚さ5mm程度に伸ばした粘土を、箱の側面に接着する(*底には必要なし)。その際、線より上に粘土がはみ出すとフタが閉まらなくなるので注意!同じようにフタにも粘土を接着して、約1日乾燥させる。
★濡れた指で、ひび割れを丁寧に撫でて消しておきましょう!
★ナイフで「クリームを塗った感」が出るような縦すじ模様をつけるとよりリアルに!
紙コップにボンドを入れて、黒い絵具と茶色の絵具を混ぜ込む。色の濃さはお好みで調節してください。今回はダークチョコレート風にしたかったので、黒を多めに入れました。
★色の配合を変えるといちごソースなども作れます。
★大きめのケーキの場合は、倍量で作ってください。
①クッキングシートの上に箱を置き、フタの上にソースをたっぷり乗せる。
②スプーンでソースを全体に広げて、側面にも垂らす。
③滴りが落ち着いたら、フタを取った状態で乾かす(*半日ほど)。
④〈お好みで〉白い絵具をつけた歯ブラシを指で弾いて、粉砂糖っぽさを施す。
最後に、フタの上に好きな飾りを接着したら完成!
〈チェリー〉
1. 軽く濡らした手で粘土のお団子を作る(ヒビ割れは濡れた指で撫でてしっかり消しておいてね!)。
2. 爪楊枝で、お団子の中心にヘタを付ける為の穴を開けておく(←貫通させないように注意!)。1時間ほど乾かす。
3. 赤いアクリル絵具で着色。余裕のある人は仕上げにニスを塗ると艶が出ます。
4. 茶色か緑色の麻紐を5cmくらいに切って、先端にボンドを付け、穴に差し込む。
〈ホイップクリーム〉
1. 少し濡れた手で、白い粘土を玉ねぎ型にする。
2. 使い捨てナイフの背で、縦線をたくさん入れればホイップクリームの完成!
★市販の『工作用ホイップクリーム』を使うのもおすすめ。本物の生クリームのようにしぼり袋に入っているので、パテシエ気分を楽しむことができます。
〈ビスケットやチョコレート〉
厚さ3mmほどに伸ばした粘土をクッキー型で抜き、乾燥させた後、好きな色のアクリル絵具で着色するだけ。同じ方法で、ハートの抜き型を使ってチョコレートも作りました(*写真のクッキー型はダイソー商品)。
〈粉砂糖デコレーション〉
白い絵具をつけた歯ブラシを指で弾いてしぶきを飛ばすことで、粉砂糖をふったような雰囲気を出すことができます。お好みでどうぞ。
100均の材料で出来ているとは思えないほど、豪華で美味しそうに出来上がりました!粘土の色を変えたり、ソースの色を変えたりするだけで、雰囲気がガラッと変わるので、自分好みのケーキを作ってみてくださいね。
白いショートケーキの作り方を1分にまとめたわかりやすい動画をブログに載せています。気になる方はそちらもぜひご参考になさってください。↓
https://ameblo.jp/nijiiro-kobo/entry-12787654494.html
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