置きたい場所に合うかどうかを確認するために、採寸をします。
収納アイテムは1mmでも差があると入らないので、ここはざっくり測るのは厳禁。
丁寧に採寸します。
次は置きたい場所にマステを貼って、実際に設置した時の状態を確認します。
サイズだけ見ていると漠然としたままのことが多いので、実際のイメージを可視化しています。
ドアがある場合は、置いたときにきちんと開閉するかも確認します。
こうすることで、「意外に圧迫感あるな…」「これなら大丈夫」など、メリットやデメリットが見えてきます。
実際に置いたときの「思っていたのとイメージが違う」という失敗を減らすことができます。
かごやファイルボックスなどを検討する時は、紙袋で代用して仮置きしています。
出し入れしやすいか?
収納アイテム必要か?
この状態で1週間ほど使ってみて、使い勝手を検証します。
実際に置いてみると、便利または不便が客観的に判断できるので、無駄にかごなどを買わずに済みます。
片づけの作業をすると、意外に多く手放すことになるのが「収納グッズ」です。
中でも安価なかごやファイルボックスなどは手放すものの代表です。
手放すことに悩む人は多いのですが、持つときに悩む人は多くはありません。
「便利そう」「使うかも」と安易に買う前に、本当に必要かどうかをしっかり検討することが大事です。
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