業務スーパーなどで買ったお肉の保存にぴったりです。
◎食品にぴったりと沿うので、霜がつかず、脱気していることで酸化も防げます。
◎業務用の真空シール袋のおかげで、冷凍庫の臭いもシャットアウト!
◎低温調理器にもこのまま入れることができます。
うまく取り入れて、ふるさと納税や業務スーパーでの買い出しに役立ててほしいです。
家庭用の真空シール器は主に2種類あります。「溝式」と「ノズル式」
たくさんのメーカーがありますが、TVやコストコ、量販店で販売されている機種は大体「溝式」といわれている脱気方法で、「専用袋」が必要なタイプです。ロール状のエンボス加工された袋がついているものは溝式といわれるものです。
日本で売っているメーカーとして「ノズル式」はダッキーともう一社のみ。私がダッキーを愛している理由は、唯一の国産メーカーだからです。溝式のメーカーも海外メーカーが多いですね。
「溝式」の真空シール器は「専用袋」が必要なので、ランニングコストが高いのが玉にきず。本体の値段はピンキリで、安かろう悪かろうです。値段に比例して性能が違います。安いものは脱気力がなく、どんなに頑張っても真空にならないものもありますので注意くださいね。
また、シール幅も糸のようなものが多いため、せっかく脱気しても戻ってしまうことも。。。
購入の時のポイントとしてはシール幅もチェックポイントです。
どちらも真空シール器用の袋で、素材はメーカーによって若干配合は違い特性がありますが、大体のメーカーが湯煎OK、冷凍OK、臭いもつかないものが多いです。
性能としては一緒ですが、エンボス加工された「専用袋」は、工場などで使われる「業務用袋」に比べて2~3倍以上値段が違います。このランニングコストがせっかく真空シール器を買ったけど使わなくなってしまった人が多い理由の一番だったりすると思います。
「ノズル式」(ダッキー)は業務用の袋が使えるため、ジップロック袋と同じ感覚で使うことができます。大きさによりますが一枚4-6円前後。手軽に使えるのが魅力です。
また、よく質問されるのが、安いスーパーの袋ではできないのですか?と聞かれますが、ほとんどの袋をシールすることができます。これは「ノズル式」「溝式」ともにです。
100円ショップに売っている電池式のシーラーでも同じです。シール圧着はできます。
ここ、ポイントです。
いろんな袋を使えますが、入れるものはどの程度保存して、どういう状態なのか??
袋の特性を知らずに、スーパーの袋でもできるからといってやっていると意味がなかったりします。
真空シール器用の袋は基本的には
◎耐熱耐冷加工
◎酸素を通しづらい
◎臭いも通しづらい(においが漏れない)
まず、冷凍対応の袋でない場合、ビニールが劣化してビニール臭が食品につきます。
冷凍庫の臭いも吸いやすく、消臭剤の役目を果たしてしまうんです。
酸素を通す袋だと、酸化しますし、せっかく脱気しても空気が戻ってしまいます。これでは霜もつきますので、冷凍焼けしてしまいます。
臭いについても、せっかく長期保存したいのに、嫌な臭いがついては本末転倒ですね。
また、中身の臭いもシャットアウトしてくれるので、臭いの強いものを入れるのにも適しています。キムチやチーズ、生ごみの保管なんて裏技もあります。
逆にちょっと保存しておきたい、すぐに使うものなら、スーパーの袋でもOKということです。
用途によって使い分けすれば経済的ですよね。
我が家はこの真空シール器で「自家製レトルト」を作りためて、週4日料理するけど、残り3日は温めるだけで定食ごはんを完成させるという食事を実践しています。
ほかの投稿でもご紹介していますのでよかったら見てくださいね★
食品以外も実はなんでも真空できちゃいます!
もう私はいろんなものを真空していることから「シーラー狂」の教祖様と周りに言われるようになってしまいました。教祖様ってなんかいやだなーと思って「教」ではなく「狂」にしています。
狂うほど真空シール器を愛しているって意味です。
またいろんなアイディアを暮らしニスタでもご紹介したいと思っています。
いかがでしたか?
真空シール器の世界。もう語りたいことは山ほどあって、本一冊かけるくらいです。
もしこんなこと知りたい!これってどうなの?ということがあれば、ぜひコメントくださいね!
シーラー狂のわたくしがお答えします★
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます