土なべでたいたつやつやごはん♪3.11思い出す

土なべでたいたつやつやごはん♪3.11思い出す
投稿日: 2023年1月15日 更新日: 2023年1月14日
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本の世界から観る史跡巡りが好きで古都にも足を運びます。春夏秋冬いつ...
早いもので12年を迎えようとする3.11。
ライフラインも絶たれ、なんとか知恵を出し合って生活していました。
ご飯もカセットコンロで、土なべで炊いていましたよ。
電気が復旧するまで、分量も水加減も勘で行っていました。
あの時は、先が見えない毎日に、全て無我夢中でした。

今回は『ジブリの食卓 となりのトトロ』の本を参考に
久しぶりに土なべで炊いてみました。
ダイニングテーブルに乗せて、蓋をとる瞬間!大きな歓声!
ご飯がふっくらで美味しいと
食の細い娘も、何回もお茶碗によそっていますよ。

このほうが良いのかなーと思い
このところ、夕飯は土なべで炊いて
ダイニングテーブルの上にドーンと置いていますよ。

材料

  • お米 :360g

米を測ります。

米をボールに入れて、水を加えて2〜3回かき回したら、すぐに水を捨て、
指でやさしくしゃかしゃかとかきまぜます。
水を入れ、2〜3回かき回して、水がにごったら捨てる。
これを透明になるまで2〜3回くり返す。

ざるに上げ、水気をきる。
水360mlを入れて30分ひたす。

浸したら、直ぐに炊けるようにしたかったので
土なべに入れて浸そうと思いました。
土なべに入れたら、
手を乗せてみて、これでは水が足りないと思いました。

土鍋は8号サイズのものを使用しました。

そこで、160mlの水を足しました。
まだ足りないようなので、また160mlを加えました。

合計320mlを余分に入れて、
ようやく、手のひらが半分隠れるまでになりました。
(長年の勘みたいな物ですよ(^O^))

合計水の量は680ml加えました。

30分ぐらい浸したら、中火にかけます(12分ぐらいでした)。

白い湯気と、ぶくぶくした泡が出てきたら、弱火にして10分加熱します。

火を止めて、そのまま10分ほど蒸らします。

鍋敷を置いてダイニングテーブルに土なべで炊いたご飯を置きます。

蓋を取ります。ふっくら、美味しいご飯が炊けました。
ツヤツヤ!ですよ〜。

ご飯をよそいます。

まずは、自家製梅干しで、あムッ!
噛むと甘い!美味しいですね。

このところ、毎日のように土なべでご飯を炊いていますよ。
美味しいですね。

コツ・ポイント

土鍋で炊く水加減は米の2割増しと言われています。

土鍋によって水の量や、火にかける時間は異なります。
何度か試してみて、好みの加減を探してみるのが大切だそうです。
我が家の土鍋は水の量が多いのいかなと思いましたが
そうではなさそうなので、安心しました。

ご飯を美味しく炊くコツは
始めちょろちょろ中ぱっぱ赤子泣くとも蓋取るな。(^O^)
(まるでジブリに出てきそうなフレーズですね)

ご飯を上手に炊くには、始めのうちはとろ火で、
中頃に火を強くし、
どんなことが起こっても途中で蓋をとらないことが大切だ
という意味ですよ。



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