長さ5cmの昆布と水を鍋に入れて1時間つけておく。
昆布に切れ目を入れておく。
水を吸って大きくなっている。
火をつけて沸騰する寸前に昆布を取り出す。
カツオ節を加えて沸騰したら3分くらい弱火で煮る。
ザルでカツオ節をこすと一番だしのできあがり。
これでお味噌汁をつくる。
その後の昆布、カツオ節に水を加えて20分煮ると二番だしがとれる。
煮物などに使うとこれもおいしい。
うす揚げを1cm幅、小松菜を4~5cmに切り、
沸騰しただしの中に入れる。
小松菜の色が鮮やかなうちに、ある程度柔らかくなったら味噌を入れる。
味噌を入れる時は火を止めるか弱火にしてから入れると風味が落ちない。
器に盛り付けてできあがり。
伝統的なだしの取り方です。
最近ではだしパックを使ってばかりでした。
カツオ節の量が多いので味の良いだしが作れます。
ここぞという時はこのようにして料理したいですね。
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