沢山のレシピを紹介している本をワクワクしながら見て、一番最初に調理したいと思ったのは、
「一尾魚の煮つけ」。
普段の調理では煮崩れしやすいので、電気圧力鍋でどのくらい上手にできるのか試したいと思いました。
材料を入れて番号を選んでスタートボタンを押すだけです。
(調理前に圧力切替弁を密閉の位置にセットし蒸気蓋を取り付ける。圧力表示ピンが下がっていることを確認する)
本当に15分でできる?一応魚に予め切り込みを入れました。
調理している間に「大掃除でもしよう!」と思っていましたが、
実際は、ボーっとお茶を飲んでテレビを見ている間に出来上がっていました(笑)
魚の調理は電気圧力鍋からほとんど音もせず、静か。
圧力ピンも調理とほぼ同時に下がり、すぐに蓋を開けることができました。
写真は出来上がりの様子。煮崩れせずに、ふっくら仕上がっています。
煮崩れしていない一尾魚は、迫力があり美味しさも格別です。
今回調理をした魚は「めじな」です。
レシピ本103番のカレーピラフは25分で完成しました。
今回はソーセージの代わりにハムを使用しました。そして、にんにく、粉チーズ、冷凍してあったカボチャも追加しました。
お皿に盛り、パセリとレモンを添えるとお店のような雰囲気になりました。
カレー味がほんのりして、彩りも綺麗。バターを加えても美味しい。おかわり続出。
レシピ本74番のたまねぎの丸ごとスープ。
今回は人参の他にマッシュルームとトマトも追加してみました。
たまねぎが甘~い。とろとろで食べやすい。
電気圧力鍋の魅力を沢山お伝えしましたが、注意点もあります。
調理が終わると、ブザーが鳴ります。
ブザーが鳴ると「すぐに開けたい!」と思ってしまいます。
しかし、上記の写真は調理後まだ圧力ピンが上がっている状態。
この状態で蓋を開けてはダメです。
完全にピンが下がるまで待ちましょう。
今回試したレシピは
一尾魚に煮付けは、調理が終わるとすぐにピンが下がる。
ピラフは調理後数分経つと、ピンが下がる。
たまねぎのスープは調理後、30分でやっとピンが下がりました。
レシピや材料、調理時間によってもピンが下がる時間に差があるようです。
今回試したオートメニューの他に、お好みの圧力、温度、時間を設定できるマニュアルモードもあります。オートメニューの中には低温調理の後で圧力調理ができるレシピもあります。
火を使わないので、調理中はキッチンを離れて別の事ができます。
材料を入れてボタンを押したら別部屋で仕事会議もOK。
仕事で帰宅が遅くなっても短時間で調理が可能。
とても盛り沢山な調理法ができる魅力的な電気圧力鍋。
これからも色々な料理にトライしたいです(^^)♪
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