大根にしては小さく、カブにしてはお肌がガサガサ。知らなかったら買わない率が高そうです。
でも、切ってみると…
皮の色からは想像もできない鮮やかな紅色!
名前は「紅芯大根」。知ってるよ-!という方も多いかもしれませんが、甘くてシャキシャキしてすごくおいしい根菜なんです。
オサレなお店のサラダにちょこっと入っていることが多いように、生で食べるのがおいしいです。
私はもっぱら浅漬けにしちゃいます。パパッと作れる時短レシピを紹介します。
皮に栄養があるので、よく洗って皮ごと薄切りにします。
なんて美しいんでしょ。
紅芯大根は硬めなので、食感の違うキュウリと合わせます。
ポリ袋に紅芯大根、キュウリ、塩、だし昆布を入れます。
だし昆布はキッチンバサミでパチパチ小さく切ります。だし昆布が飛んでいかないように作業はポリ袋の中で行ってください。
塩の量は、目分量だとしょっぱくなるときがあるので、私は野菜の重さの1%にしています。だし昆布からも塩味が出るので、これぐらいがちょうどいいかと思います。
空気を入れたポリ袋の口を手で持ちながら、よく振って塩が全体に行き渡るように混ぜます。
混ざったらポリ袋の空気をすべて抜き、あとはポリ袋の口をねじって縛り、冷蔵庫に入れます。
半日おけば食べられます。
紅芯大根の自然の甘さとシャキシャキ食感がなんとも言えません!
普通のスーパーでは年中あるわけではないので、旬の今、見つけたらぜひ買って食べてみてくださいね♪
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