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不要なベルトを使ってハンドメイド・バッグの持ち手に!

不要なベルトを使ってハンドメイド・バッグの持ち手に!
投稿日: 2015年3月28日 更新日: 2017年3月6日
閲覧数: 997
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初めまして! Retromaniaと申します。名前の通り、レトロなものに目が...
サイズが合わなくなったベルトや、デザインが気に入らなくなったベルト、ありませんか?
ベルトとして着用しなくても、カバンの持ち手にしてしまえば、有効に再利用できます!!

ハンドメイドのバッグを作った時などに、皮革の持ち手として縫い付けてみましょう。皮が使い込んであるほど、アンティークレザーっぽいイイ味がでます!手で縫い付けていくので、特別な道具や機械はいりません。

写真の、チェック柄のバッグには、メンズの太め幅の皮ベルトを、そしててんとう虫柄のほうには子供用のベルトを使用しました。

では、どのようにバッグ本体に取り付けるかをご説明します。
1 まず、持ち手の希望の長さを確認します。写真のバッグの場合は両方とも、それぞれベルトを二分してちょうど良かったので、半分に切ってそのままの長さで用いました。もし長過ぎるようならまず半分に切って、その切り口からそれぞれ短くしたい分を切断しましょう。切断には、皮用のはさみがあれば文句なしですが、私は持っていないので、包丁で切りました。

2 持ち手をバッグに付ける位置を確認します。持ち手の、バッグに縫い付けられるべき部分に、目打ちなど先が細く尖ったもので穴をいくつかあけます。穴と穴の間隔は、狭すぎずまた離れすぎないようにします。穴の大きさは、大きめのほうがあとで作業がしやすいです(といっても、太めの縫い糸が数回通せるほどの大きさ)。

3 バッグ本体の内側にあてがう、補強のための皮を用意します。皮のハギレみたいなもので結構なのですが、それ以外なら厚手の布地でもいいでしょう。

4 持ち手を洗濯バサミやクリップなどでバッグの表側に固定し、補強用の皮または布を内側に固定し、縫い付けていきます。やや太めの糸(ジーンズなどを縫うような糸がいいでしょう)で、持ち手の一つの穴に何度か糸が通るよう、繰り返し縫いしながら進んでいきます。

できあがり!

ちなみに写真のチェック柄のバッグ場合、持ち手はU字型で、てんとう虫のほうは長方形で、それぞれバッグ本体に縫い付けてあります。

コツ・ポイント

包丁で皮を切る時、気をつけましょう!


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