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ペットボトルでラッキョウを

ペットボトルでラッキョウを
投稿日: 2022年12月1日 更新日: 2022年12月1日
閲覧数: 10,530
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2リットルのペットボトルに種ラッキョウを一粒ずつ植えて、ベランダ等で栽培します。
ペットボトルは深さがあり、プランターと違ってかさばらないので、狭い場所でもあちこちに分散してラッキョウの栽培をすることができます。

材料 (希望数)

  • ペットボトル :希望数
  • 種ラッキョウ :必要数

植え付け準備Ⅰ

植え付け準備Ⅰ

上から2/3程度の場所でカットして底に水抜きの穴を開けたペットボトルに土と肥料を入れます。

植え付け準備Ⅱ

植え付け準備Ⅱ

6月、種ラッキョウを購入してきて、ペットボトルに植え付けます。

植付け

植付け

こんな感じで、19本植えました。

成長の観察

成長の観察

植付けてから半年近く。夏の盛りは葉も勢いがあり、花を咲かせる株もあったのですが、冬を迎えてさすがにおとなしくなっています。
最初に肥料を入れましたが、その後は一切ほったらかしです。雨まかせで水やりもしていません。
撮影のために1カ所に集めましたが、いつもは別の所に分散して整列しています。

収穫

収穫

植えて1年、葉が枯れる直前に収穫します。
くびれのあるペットボトルの中の硬い土にひげ根が絡んでいるので、すぐには抜けません。ペットボトルごとシートに叩きつけ、土が緩んだところで引き抜きます。

試食とその後

試食とその後

1年物なのであまり大きくはなっていませんが、味はまさしくラッキョウです。生食した残りはラッキョウ漬けにします。
空になったペットボトルにはまた土を入れ、収穫したラッキョウを種ラッキョウとして1粒ずつ植えて、来年以降の収穫に期待します。
全部を収穫せずに残しておき、2年物、3年物として育ててもいいです。

コツ・ポイント

○収穫したあとそのまま次の種ラッキョウを植えれば、年に1回の手間で済みます。
○拙宅では家にあった古土で栽培しましたが、砂質の土だとよく育つそうです。
○ペットボトルの底の穴開けをくれぐれもお忘れなく。



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