ペーパーナプキンで作るお花、ペパナフラワーとして以前より有名ですが、改めて作り方の基礎と応用の仕方などを詳しくご説明します。
基礎のお花の作り方さえ覚えてしまえば、後は工夫次第で様々な形のお花が作れます。
ペーパーナプキンは100均で売ってますし、その他の材料も100均で揃います。
応用編で使う珈琲ペーパーフィルターももちろんです。
地味な作業なので慣れると退屈かもしれませんが、たくさん作ってリースにしたり、トピアリーにしたり、アレンジするととっても可愛いインテリア雑貨になりますよ。
では材料と作り方へGO!
ペーパーナプキン、細いワイヤー(私は家にある物を使いましたが細ければ大丈夫です)をひとつの花につき10cm程度にカットしたもの、ハサミ。
この3つがあれば基本的なお花は作れます。
ペーパーナプキンを何枚か重ねてカットします。
柔らかいので重ねて切ると切りやすいですね。
画像は長方形。
半分に折ってカットしたものを更に3つ折りにしてカットするとこの形になります。
正方形の場合は、3つ折りカットしたものを更に3つ折りにしてカットします。
カットしたペーパーナプキンを何枚か重ねてから、山折り谷折りを繰り返してじゃばらに折ります。
何枚重ねるかはボリュームを控えめにしたいときは5枚程度、ボリュームが欲しい場合は10枚強重ねます。
今回は丸く仕上げたいので、10枚重ねました。
じゃばらに折ったペーパーナプキンの真ん中をワイヤーでしっかり留めます。
ここが緩むと形作る時に崩れてきてしまうので留める部分を何回か巻き付けてしっかり留めましょう。
ハサミで両端をまっすぐに切りそろえます。
これをやるとやらないのとでは仕上がりが変わってくるので隠しポイントですね。
めんどくさいですけど、綺麗なお花を作るために忘れずカットしてください。
基礎は両端を同じように丸くカットします。
この切り方を変えると色々な形の花ができますので、この後に実例を少し乗せますので参考にしてください。
ここまできたら後は破れないように気をつけて花びらを1枚ずつ広げていくだけです。
最後に形を整えて出来上がりです。
両端を尖った形に切ったお花。
両端を細く切ったお花。
花びらより小さめにカットしたペーパー(画像では薄手のクラフト紙を使用しましたが、コーヒーペーパーフィルターが最適です。または無漂白のペーパーナプキンもオススメします)を重ねてじゃばらに折ります。
画像では花芯は3枚、花びらは5枚使用しています。
先に花芯になるペーパーの両端を細くカットする。
花芯のペーパーと花びらのペーパーを重ねてワイヤーでまとめ、基礎の花のように両端を丸くカットする。
花芯、花びらを広げて形を作って出来上がり。
クリスマスも近くなることだし、ミニリースにしてみました。
ベースはワイヤーを丸くしたものを何重かにしたもの。
花をまとめたワイヤーの余りでくるくる巻き付けていって、バランスを整えてお好きな飾りをつければオシャレなリースの出来上がりです。
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