クレイで始める秋からの乾燥対策

クレイで始める秋からの乾燥対策
投稿日: 2022年10月19日 更新日: 2022年10月19日
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国際クレイセラピー協会(以下ICA)はクレイセラピーの研究、開発、教育...
秋になるとお肌が乾燥するお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
さわやかな秋晴れの日が続き過ごしやすい季節ではありますが、秋が「一年で一番、肌が老ける季節」とも言われています。
それは夏に受けたお肌のダメージが秋に現れるからです。

さんさんと降り注ぐ日差しやエアコンの影響を多く受けてきた肌は、ダメージが蓄積した状態です。
それが秋になり肌に現れてきます。たとえば秋になり、しみが目立つようになるのは“紫外線ダメージ”が表面化するため。
強い紫外線によって肌内部に発生した過剰なメラニンは蓄積され、肌のターンオーバーにより秋頃に肌の表面に押し上げられ、ダメージが見えるようになるのです。

またエアコンの風に当たることで肌の水分は蒸発し、乾燥を防ごうと皮脂が分泌され、その皮脂は紫外線を浴びると酸化し、肌のくすみ、毛穴詰まり、ニキビなどの肌トラブルを引き起こします。

夏に受けたダメージで疲れた肌を立て直すためにも、この時期にしっかりとしたスキンケアをしていきましょう。

まずは、秋の気温や湿度の低下で肌は乾燥しやすい状態になるため、しっかりと丁寧に保湿すること。
また、紫外線によってダメージを受けたために乱れたターンオーバーを助けるために、角質などを落としてあげる事も重要です。
クレイパックをして、やさしく肌に不必要なものを取り除いてあげるのも、肌のごわつきの改善につながります。

今回この時期にぴったりのクレイフェイスパックレシピをご紹介します。

材料 (クレイフェイスパック(1回分))

  • レッドクレイ :大さじ2~3
  • 水分 :大さじ1~2
  • 植物油 :小さじ1〜2

クレイフェイスパックの行ない方

クレイフェイスパックの行ない方

①ヒーリングクレイと水分、植物油を合わせてよく混ぜます。
②ダマがなくなり、マヨネーズほどのなめらかなペーストになったらお肌に塗布します。
③ペーストが乾燥し始めるまで10~20分ほどおいた後、よく洗い流します。
④タオルドライの後、クリームやオイルを塗ります。

★パック前後の洗顔は必要ありません。お化粧をしている場合は、クレンジングで落としてから行います。
★クレイがすべて乾くまで放置せず、パックの一部が乾き始めたら洗い流しましょう。また、途中でヒリヒリした刺激や痒みを感じたら、すぐに洗い流してください。
★タオルドライ後、少量の植物オイルを手に取りパックをした肌全体にくるくると優しく塗り広げ、お湯で絞ったホットタオルですっきりとふき取りましょう。


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