空き缶を使ったレトロおもちゃ

空き缶を使ったレトロおもちゃ
投稿日: 2015年3月23日 更新日: 2017年3月6日
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初めまして! Retromaniaと申します。名前の通り、レトロなものに目が...
こちらは、ツナ缶を使ったレトロなおもちゃのアイデアです!
3つ重ねた缶の側面には、違う服装の女の子が6人貼ってあります。缶は、底に穴をあけてゴムを通してあるだけなので、固定してあるわけではなく、ぐるぐるまわすことができます。その日の気分に合わせて、女の子の服を着せ替え!ワンピース、ブーツ、マドロス風、パジャマ、などなど。。。レトロな柄の布と本当に古いビンテージ布を使って、昔風の雰囲気にしてみました。おもちゃとしても、オブジェにしてもグッド!

材料
・使用済みのツナ缶 3つ
・輪ゴム 1つ
・マッチ棒またはショートパスタ 1本
・ボタン 1個
・ハギレ 少々
・折り紙 肌色 1枚
・刺繍糸 紺色 少々
・接着剤
・固めの紙(お菓子のパッケージなど)

作り方
1 きれいに洗った空き缶の底部分の中央に、ゴムが通るくらいの穴をあけます。直径5ミリくらい。
2 背景になるハギレを、空き缶の側面の面積の大きさに切って、底部分が上に来るよう注意して、接着剤で貼ります。
3 肌色の折り紙を、女の子の形(全身)に切ります(写真のものでは、6体)。注意することは、女の子の背の高さが、空き缶を3つ重ねたよりも少々低くなるようにします。そして、それをおよそ3等分に切ります。
4 3を2の空き缶に接着剤で貼ります。頭、身体、足がそれぞれ等間隔になるように注意します。
5 4の女の子の大きさに合うよう、ハギレを切って髪や服を作り、接着剤で貼ります。
6 一番上に来る缶の底部分に、ハギレを接着剤で貼ります(見た目がよくなるように、なので、ここは別に省略しても良いかと思います)。1で開けた穴に合わせて、貼ったハギレにも穴をあけます。
7 ボタンに輪ゴムを通し、3つの缶の上から順に、ボタンが一番上の缶の上に残るように、輪ゴムを穴に通して行きます。一番下の缶の穴に通したら、輪ゴムの端をマッチ棒またはショートパスタに巻き付けるようにして、穴から抜け戻らないようにします。これで3つの缶が輪ゴムでつなげられました。
8 最後に、固めの紙を一番したの缶の下側を塞ぐフタになるように、缶よりも少しだけ小さめの円形に切り、ハギレを接着剤で貼付け、さらにそれを一番下の缶に貼ります。
9 出来上がり!

材料

  • 空き缶(ツナ缶) :3個
  • 布、ハギレ :少々
  • 接着剤 :少々
  • 輪ゴム :1個
  • ボタン、マッチ棒(又はショートパスタ) :各1個

コツ・ポイント

缶は最初によく洗いましょう。さもないとあとで魚臭いかも。。。
ハギレは、できればほつれにくいものを使ったほうが作業が楽です。
いろんな色のハギレを使うと見た目が楽しげになります。
材料にある刺繍糸は、上の写真のものの場合、マドロス風の服のリボン部分に使いました。


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