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秋の味覚!はらこ飯

秋の味覚!はらこ飯
投稿日: 2022年9月11日 更新日: 2023年9月7日
閲覧数: 3,432
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本の世界から観る史跡巡りが好きで古都にも足を運びます。春夏秋冬いつ...
はらこ飯とは宮城県亘理郡亘理町に伝わる郷土料理で、
鮭の煮汁でご飯を炊いた炊き込みご飯です。

今回は、はらこ飯にさつまいも入れて炊いてみました。
味がまろやかで、ホクホクの炊き込みご飯になりますよ。
是非、お試しください。

材料

  • :3cup
  • :200g
  • はらこ(いくら) :適量
  • さつまいも :1/2本
  • 醤油 :70cc
  • みりん :10cc

さつまいもは皮を剥き賽の目切りにします。
少し水に浸してアクを取ります。

鮭の切身は、予め皮や骨を取り除き、
大きめの短冊切りにします。

小鍋にみりん、醤油、水を入れて混ぜ、火にかけます。
鮭を加えて煮ます。火が通りましたら火を止めます。

お米は洗って水に浸しておきます。
ザルで水気を切り、鮭の煮汁に水100ccを加えて
炊飯器に入れて炊きます。
炊飯炊きでOKですよ。
その際、鮭は全部入れずにストックしておくと
盛り付けの時にちょこんと飾れますよ。

美味しそうに炊き上がりました。
はらこを乗せ蓋をして少し蒸らします。

鍋底から、ご飯を切るように混ぜます。

器に盛り付けます。
秋の味覚を是非ご賞味ください。

コツ・ポイント

はらこ飯は宮城の郷土料理です。
宮城県には北上川、鳴瀬川、阿武隈川をはじめとする大小さまざまな河川があり、
毎年秋になると鮭が産卵のために遡上します。
そのため、白鮭類の漁獲量は全国トップクラスです。
「はらこ」とはこの地方でいくらを指す言葉で、鮭の腹にいる子「腹子」
からそう呼ばれるようになったそうです。

鮭が遡上してくる9月から11月にはご当地である宮城県亘理町はもちろん、
宮城県内の多くの飲食店で「はらこ飯」が提供されています。
鮭のアラ汁も提供されていますよ。

宮城の郷土料理はらこ飯は、とても美味しいですよ
ご参考になりましたら幸いです。


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