暑〜い夏におすすめ!~スパイスの力で夏バテ予防~

暑〜い夏におすすめ!~スパイスの力で夏バテ予防~
投稿日: 2022年7月4日 更新日: 2022年7月4日
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国際クレイセラピー協会(以下ICA)はクレイセラピーの研究、開発、教育...
朝から晩まで一日中エアコンが手放せない季節になりましたね。今年は梅雨明けも早く例年よりも暑くなる予報だそうです(>_<)

夏は暑さで食欲が低下し、夏バテしやすくなるので食欲増進効果があるスパイスを上手にご活用できるといいですね。
でも売っているのはよく見かけるけど、一体どのように使うのか分からない!という方も多いのではないでしょうか?

とういうことで今回はスパイスの効能とおすすめの使用方法をご紹介したいと思います。

■スパイスの効能■
①体温を下げる
気温の高い夏は、体に熱がこもりやすいため、汗をかいて体温を調整する必要があります。辛いスパイスを食べると、皮膚温が上昇するので、汗の蒸発が促され体温を下げてくれます。

②食欲増進
スパイスの刺激成分により、胃液などの消化液の分泌量が増え、胃腸の働きが活発になります。食欲を増進さてくれるので、夏バテ予防にぴったりです!

③防腐・抗菌作用
スパイスには防腐・抗菌作用があるため、料理が傷みやすいこの時期にはぴったりですね。
また、腸菌の増殖を防ぐ作用もある言われているので食中毒予防のためにも、日々の食事に取り入れてみるのも良いでしょう。

■夏バテ予防におすすめのスパイス■
・ガラムマサラ
複数のスパイスをミックスした、インドを代表するミックススパイスのガラムマサラ。
VOX SPICEのガラムマサラは、カルダモン、コリアンダー、クミンシード、ブラックペパー、シナモン、クローブそしてナツメグが使用されています。とっても使いやすくて便利なブレンドスパイスです。香りと辛味をつけることを目的に使われます。

・ジンジャー(しょうが)
日本人になじみの深い生姜。体を温める効果があり、和食でもよく使われていますね。
生姜の成分はジンゲロール、これは加熱をしたり乾燥したりすることで出てきます。
成分が殺菌作用、免疫力向上など夏にはぴったりのスパイスです。

・ガーリック(にんにく)
いわずとしれたパワーの源、ニンニク。古代エジプトのピラミッド建設に従事していた人たちは、ニンニクを食べながら作業をしていたと言われているほど。
免疫を高め、抗酸化作用もあり、血液をサラサラにする。
そのため脳梗塞、心筋梗塞や動脈硬化などにも効果があるそうです。

・カルダモン
カルダモンは、さわやかな清涼感のある香りが特徴のスパイスです。カレーのなかでも大切なスパイスといわれており、チャイなどにも使用されます。
唾液や胃酸の分泌を促し、消化の手助けをしてくれる働きがあるため、夏バテ予防にぴったりです。

材料 (スパイスで作る夏のドライカレー)

  • ガラムマサラ :大さじ1
  • カルダモン(ホール) :小さじ1(2-3粒)
  • ジンジャーパウダー :小さじ1
  • ガーリックパウダー :小さじ1
  • オリーブオイル :大さじ1
  • 固形コンソメ :1個
  • 合い挽き肉 :200g
  • 玉ねぎ :1個
  • 人参 :1本
  • ピーマン :1個
  • ホールトマト :1缶
  • :小さじ1
  • ブラックペッパー :小さじ2分の1

ドライカレーの作り方

ドライカレーの作り方

①玉ねぎ、人参、ピーマンをフードプロセッサーなどで細かくみじん切りにする。
②フライパンにオリーブオイルをひき、潰したカルダモン(ホール)、ガラムマサラ、ガーリックパウダー、ジンジャーパウダーをいれ、香りがオリーブオイルにしっかりとうつるように炒める。
③②にひき肉を入れ、フライパンに押し付けるようにして表面にしっかりと焼き色が付くまで焼く。
④③に1を加えて、玉ねぎから水分がでてくるまで炒める。
⑤固形コンソメを包丁で荒く刻んで入れ、さらに炒める。
⑥コンソメがしっかりと溶けたらホールトマトをそのまま入れ、ヘラのお腹で潰しながら煮込んでいき水分が半分程度になるまで中火にかける。
⑦塩、ブラックペパーで味を調えお皿にご飯と盛り付け出来上がり!

カレーなら手軽にスパイスを取り入れられて、夏バテ予防におすすめです。
食欲そそるスパイスカレーで暑い夏を乗り切りましょう♪


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