インド綿は、アジアン雑貨店でたまたま半額で売っていたものでした!
カゴは、ダイソーさんの、ポリプロピレン製の、焦茶を使いました。
布接続用のグルーガンとスティック。巾着紐用の、100均カラー紐、84センチを2本用意します。巾着紐用ボンボンの中に入れる、手芸用綿、カゴの周りの長さを測る巻尺が必要です。
巾着紐用ボンボンは、インド綿の共布を8センチ直径にカットした円2枚。
直径4センチぐらいに丸めた、手芸用綿2個使いました。
巾着紐を通す時の紐通しと、グルーガンで付ける時の軍手が必要です。
インド綿をカットする時、カゴの周りの長さを巻尺で測ります。今回のカゴの周りは、68センチだったので、半分の34センチに縫い代2センチづつとって、36センチ横幅にしました。正方形の布にカットしたので、長さも36センチにしました。長さは、お好みで、長方形にしたり、短めにしたりして、アレンジして下さい。
カットする時、柄合わせをし、模様やラインなどを揃えます。
カゴの大きさは違っても、
カゴ口周囲の長さ÷2プラス2センチ縫い代で巾着布の幅が出せます。縦の長さは、小さいカゴで30センチ位〜お好みで、大きいカゴは36センチぐらいまでを2枚カットします。
カットした布の両端にジグザグミシンをかけてほつれ留めします。
巾着の下に模様のラインがくる様に合わせました。
布の両端を中表に縫い合わせます。
巾着口を作るので、上から13センチは縫わないで空けておきます。
縫い代をアイロンで割っておく。
巾着口を作ります。上から1センチ内側に折り、さらに脇の縫い合わせた部分まで折り、ミシンで縫い合わせ、口を作ります。
縫い合わせた巾着口の上から半分のところを、もう1本縫い、紐通し口をつくります。
カゴを中表にした巾着布の内側から入れて、布と接続します。巾着布が少し大きめで緩い場合は、脇の部分を少し狭くし調節します。
グルーガンでカゴを接続します。1センチぐらいカゴの口の淵に布を被せて、手芸用ピンチなどで留め、グルーガン液を付けて指で布を押しつけて付けていきます。その時火傷しないように軍手を使います。
10分ぐらい乾かし、グルーガン液が固まり、冷めたら、表に返して巾着口を
出します。
巾着口の真ん中に縫い目があるので、縫い目の下の穴に紐を通します。
両脇からそれぞれ通し、端を結び、巾着の形に絞ります。
直径8センチの円の共布を、まわりぐし縫いして、綿を入れ、巾着紐の結び目も中に入れて絞ります。
絞ったボンボンを紐に、たてまつり縫いで縫い付けていきます。
カゴと布は、グルーガンで貼り付けて、ある程度の重さにも耐えられるように
しました。グルーガン液を布に付ける時は軍手を使い、火傷しない様にお気を付け下さい!布は、インド綿以外にも、コットンやデニム、コブラン織などでも、普段使いのカゴ巾着が作れると思います!ぜひお試しください(^○^)
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます