腸内環境を整えることは、ダイエットだけではなく免疫力も高め、自力神経をも整えてくれると言われていますよね。
「味噌」には、乳酸菌・酵母菌・麹菌などが含まれています。
これらの善玉菌を効率よく味噌汁で摂取しようと思い、毎日せっせと熱々の味噌汁を作る日々を送っていたのですが…
なんと!これらの善玉菌は50〜70℃で死滅してしまうとの真実を知ってしまったんです。
がびーん。
(↑昭和を感じるこの一言。笑)
正にそんな感じでした。
落ち込んではいられません。それを知ってむしろラッキーだと思おうと心を入れ替えた私は、その日から毎日の味噌汁作りを変えました。
ご家庭のお好みの出汁でお好みの具材を煮込み、それから放置です。
沸騰させずに火を止めて味噌を溶くという作り方も巷で知られているようですが、我が家流の味噌汁は具沢山!!
たくさんの具材を柔らかくなるまで煮込まなければ美味しくない味噌汁になるので、本末転倒です。
少し冷めたらご家庭のお好みの味噌を溶きます。
50℃を計ったりはしません。笑
そんなことを毎日してはいられません。
面倒で続けられないとまたまた本末転倒です。
食べる何十分か前までに完成させておいた「味噌なし味噌汁」が冷めてきた頃に味噌を投入し、溶いたら本当の味噌汁の完成という感じです。
しかし、真冬ならすぐに冷めてくれますが、真夏はなかなか冷めてくれません。
そんな時は…
それぞれのお椀に味噌なし味噌汁を注ぎ、氷を入れる!!(荒技?)
それからそれぞれのお椀で味噌を溶いて完成!
とは言え、たまには熱々の味噌汁も食べたくなるもの。
そんな時は今まで説明した内容は全く無視して熱々の味噌汁を作ります♡
(※熱々の味噌汁にももちろんたっぷりの栄養はあります。)
これも、【ほぼ毎日味噌汁】を続けるコツ♪
無理せず、楽しくが体にも心にも一番です♡
○具材の種類や切り方、仕上げのアレンジなどを毎日の気分で変えてみましょう!
例えば根菜なら、分厚く切ったり、薄く切ったり。葉物野菜なら、一口サイズに切ったり、千切りにしたりして食感を変えてみる。
風味の強い野菜(例えば、ごぼうや舞茸)などを加えて味噌汁の風味を変える。
仕上げの調味料(例えば、七味や乾燥あおさ、ごま、パセリ、花椒、EXVオリーブオイル、ごま油、ラー油など)を加えてアレンジしてみる。
などなどです。
【ほぼ毎日味噌汁】を続けても塩分を気にしなくていいように、我が家では使用する味噌を一般的な分量より少なくしています。二杯食べてもおそらく一般的な味噌汁の一杯分ぐらいだと思われます。
(味噌も目分量なので正確には分かりませんが。笑)
みなさんのご家庭での味噌汁事情はいかがですか?
味噌汁は「母の味」とも言わんばかりにご家庭特有の作り方や味があると思います。
今のような暑〜い夏こそ、冷めた味噌汁はむしろ熱々の味噌汁より嬉しかったりしますよね!
夏限定でお試しするのも悪くはないかもしれません♡
我が家の便秘知らずで体すっきりの秘訣は【ほぼ毎日味噌汁】にあり!
無理しないので心もすっきり♪
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