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蝶が舞う♪バタフライボトルの作り方

蝶が舞う♪バタフライボトルの作り方
投稿日: 2022年6月1日 更新日: 2022年6月1日
閲覧数: 1,662
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海外在住。物づくりとコーヒーと猫をこよなく愛する3児の母。北欧生活を...
お子さんの自由研究として。お部屋のインテリア雑貨として。子供から大人まで楽しめる不思議な手作りおもちゃ「バタフライボトル」。磁力を利用した工作なので、お子さんにとっては科学の勉強にもなります。ボトルの中で蝶が浮かび上がって、ヒラヒラ動き出しますよー♪

★ブログでより分かりやすい作り方動画を公開しています。↓
https://ameblo.jp/nijiiro-kobo/entry-12745772548.html

材料

  • 小さめのペットボトル :1つ
  • 糸(あればテグス) :30cmほど
  • 蝶の絵 :1対
  • 強力磁石 :1〜4個
  • クリップ :1つ
  • 釘またはキリなど(穴をあける道具) :1つ
  • セロテープと両面テープ
  • ハサミとノリ

【こんなふうに遊ぶよ!】

【こんなふうに遊ぶよ!】

当たり前ですが、作り物の蝶なので最初はピクリとも動きません。

だけどボトルをユックリひっくり返してから元の位置に戻すと…、あら不思議!蝶が浮かび上がってヒラヒラ揺れるよ♪

【下準備】

【下準備】

まず最初に、ボトルの中に入れる蝶を用意します。表用と裏用、2枚の絵を用意して下さい。

★自分で描いて切り取っても良いし、蝶の写真を印刷して使うとさらに時短!ボトルに入るようにサイズ調整するのをお忘れなく。

【材料の確認】

【材料の確認】

材料を揃えると上のようになります。

★写真に並べ忘れましたが、セロテープと両面テープもほんの少しだけ必要なので用意しておいて下さい。

★糸はどんな物でも良いですが、できるだけ目立たない色がおすすめです。(今回は透明の釣り糸を使っています。)

★ペットボトルが大きすぎると作業が難しくなるので、小さなボトルを用意して下さい。(ラベルは剥がしておきましょう。)

【ステップ①】

【ステップ①】

ペットボトルのフタ裏に、両面テープで磁石を貼り付けます。

【ステップ②〜⑤】

【ステップ②〜⑤】

②ペットボトルの底に、釘やキリなどを使って穴をあけます。(電動ドリルを使いこなす方は、ドリルを使うと一番手っ取り早いです。)

③長さ30cmほどの糸を穴に通します。

④糸の端(ボトルの口から出ている側)にクリップを結びつけます。

⑤クリップを挟み込むようにして、2枚の蝶の絵をのり付け。

【ステップ⑥】

【ステップ⑥】

ボトルの中に蝶を入れ、フタをして、糸の長さを調整します。

【調整方法】
ボトルを逆さまに置いて、磁石とクリップの距離が1cm以内になるように(でも引っ付かないように!)、糸をボトルの底から引っ張ったり戻したりして調整して下さい。ちょうど良い長さになったら、セロテープでボトルの底に糸を留めます。余分な糸は切ってしまってOK。

【できあがり!】

【できあがり!】

ボトルの中で蝶がヒラヒラ!魔法みたいだね♡

【蝶が浮かばない場合の対処法】

【蝶が浮かばない場合の対処法】

たぶん磁力が足りていません。
ボトルの形状によっては、フタ裏の磁石から蝶まで距離があいてしまい、磁力がクリップまで届かないことが。そんな時は、磁石を縦にいくつか重ねて数を増やしてみて下さい。クリップと磁石の距離が縮まり、磁力も増します。

【大事なポイント!】

【大事なポイント!】

磁石とクリップ(蝶)の距離が、1cm以内になるようにしましょう。それ以上離れていると、蝶が浮かばなかったり、浮いてもすぐに落ちてしまう原因になります。

また、磁石とクリップが完全にくっ付いていてしまっても蝶が上手く動かないので、糸の長さを調整する際にちょうど良い距離を探って下さい。

【アレンジ方法♪】

【アレンジ方法♪】

蝶に限らず、様々な生き物に置き換えて作ることができます!ぜひ、お子さんの好きな生き物で作ってみて下さいね。

コツ・ポイント

蝶は1匹でも良いですが、2匹入れるとなお可愛らしいです。2匹目の蝶は、ノリやテープで軽く糸に留めるだけでOK!


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