こちらは我が家で使用中の菜箸。
使用感たっぷりですみません💦
こんな状態なので、「そろそろ菜箸買い替えなくちゃ」と思いました。
でも、あれ?
よく考えたらまだまだ使える。
どうして買い替えるんだっけ?とふと思いました。
菜箸が本当に使えなくなる時っていつだろう?
と考えてみました。
わたしが思いついたのは、「つまむ」ことができなくなること。
ということは、この菜箸はまだまだ使える、ということになりそうです。
でもでも!
なんだかどうにも買い替えたい!
どうしても目につくのは、剥げかけている塗り部分のよう。
もしかして、この見た目のせいなのでは・・・。
あれ?
機能面じゃなくて、見た目の問題?
剥げそうな塗り部分が気になるなら、思い切って剥がしてしまえ!
我ながら乱暴な理屈ですが、やってみました。
すると、どうでしょう?
半袖焼けした腕みたいになっていますが、ボロボロ感がなくなった気がして、買い替えたい衝動が治まった気がします(笑)。
むしろ、これまで柄を合わせながら使っていた手間が減って、快適になった気がします。
剥がしてよかったかも!
そもそも、なぜ柄付きの菜箸を買っていたかというと、「使い分けするために、見分けられるように」という目的があったからでした。
塗り部分を剥がしたことで、肝心の見分けがつかなくなってしまったのです。
さて、どうするか。
柄合わせをせずに使える楽さはそのままに、使い分けができる方法を考えた結果、「置く場所で使い分ける」というやり方を思いつきました。
具体的には、クリップ式の磁石をシンクにくっつける、というもの。
「絶対何かに使える!」と思ってもらい受けたものの、冷蔵庫横に所在なく張り付けられたままだった磁石。
ついに身の振り方が決まりました(笑)。
使い方は、こんな感じです。
「せっかくなら、かっこかわいく文字を書いてやろう」
と思って失敗している文字部分は見えないことにしてください(笑)。
参考までに、塗り部分を剥がすときに使ったものをご紹介します。
クラフト用ヤスリ五本セットという、金属製の棒状のヤスリを持っていたのでそれを使いました。
もちろん、紙ヤスリで十分剥がせます。
ご家庭によって菜箸のこだわりや、料理の段取り方、収納方法などがいろいろと違うと思います。
我が家の菜箸を見て、塗り部分の問題でなく「買い替えでしょ!」というご家庭もあると思います。
このアイデアが役に立つ方はとっても少ないと思いますが、なにかを「捨てようかな?買い替えようかな?」と思ったら、少し立ち止まってみるとおもしろい発見があるかもしれません。
ちなみに私の発見は、
・買い替え基準が「見た目」だったこと
・柄で見分けない方法にすることで使い勝手がよくなったこと
・次に買い替えるときは、柄で見分ける必要がないので、シンプルな菜箸を選択できる(つまりヤスリ掛けしなくて済む(笑))こと
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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