ふわふわに仕上げるための我が家流プチパンの配合は以下の通りです。
・強力粉(ルスティカ)…250g
・塩…3g
・はちみつ…20g
・バター…20g
・たまご…1個
・牛乳…卵とあわせて170g
・インスタントドライイースト…3g
(または生イースト13g)
材料をパンケースにセットし、パン生地コースでこねます。
生地がこねあがったら打ち粉をして取り出します。
丸めて綴じ目を下にしてさらに打ち粉をして、ラップをかけて10分ほど休ませます。
二回りくらい大きく膨らんで、表面が張った状態になったらOKです。
ベンチタイムが済んだら手で押さえて優しくガスを抜き、平たく伸ばします。
大体2cmくらいの厚みになればOK!
打ち粉をしてラップをかけたら冷蔵庫で2次発酵させます。
ここまでを寝る前に済ませます。
※もしも普通に発酵させるなら、成形後に40度くらいで10分発酵させてから倍くらいのサイズに膨らませて、オーブンを余熱しながらカットし、焼成してください。
朝起きて出してみたらこんなに膨らんでいます。
ここでオーブンを220度に予熱開始!
オーブンの予熱中にキッチンバサミで生地をカットします。
生地のガスができるだけ抜けないように優しく作業するのがふわふわに仕上げるコツです。
生地がべたつくようなら、キッチンバサミに打ち粉をしておくと楽にカットできます。
カットしたら焼成中に生地がくっつかないように天板いっぱいに広げてください。
ここで溶き卵を表面に塗っておくとつやつやに焼きあがります。
(私は省略。)
220度で3~5分
180度で5~7分
焼成してください。
オーブンの癖により焼け方が違うので、見ながら調整してくださいね。
この日はベンチタイムを長く取りすぎたせいであまりこんがりしませんでしたが、おいしくいただきました。
焼きあがってすぐ食べない場合は網の上に乗せて粗熱を取ってください。
我が家ではジャムやクリーム、チョコレートやチーズなど、パンのお供をありったけ出して、好きなものをそれぞれ好きなように塗って食べる方式にしています。
この日のパンのお供は
・富沢商店のミルククリームとキャラメルクリーム
・クリームチーズ
・自家製イチゴジャム
・kaldiのチョコクリームとマロンクリーム
・カルピスバター
・あんこ
と甘いものに偏っちゃいましたが、子供はむしろその方が食いつきがいいようです。
1斤で足りないのでこの日余っていたパンをコロコロに切ってトースターで温めて追加しています。
HB持っていない人は、いろんなパンをコロコロに切って焼いてもこの「パン祭り」が再現できますよ。
おうちパンは発酵時間がよくわからなかったり、成形が難しかったりとハードルが高いと感じる人も多いですよね。
ですがHBがあれば案外簡単にうちパンが作れます。
焼きたてのパンもさることながら、おうちでバイキング形式にすると子供も私も食が進みます。(笑)
ぜひ一度、焼きたてのお手製パンでパン祭り、やってみてください。
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