桜ガーランドは、花を枝部分から外して使用します。
一目見て欲しくなった、ウッドボタン透かし彫りです。カントリーの雰囲気が可愛いですね!
ニットハギレが、独特のふんわり感を出していると思います。
髪の毛は、36センチにカットした毛糸を30本ほど束ねて真ん中で結ぶ。
刺繍糸とオレンジフェルトは、ほんの少しだけしか使わないので、お家にある、黒や赤の木綿糸、ほっぺは、色鉛筆やチークでも良いと思います。
100均柳ナチュラルリース台を探しましたが、何故か今回手に入らず、家にある段ボールをカットし、2枚重ねて作りました(^_^;)
家にあるピンクハギレと白フェルトをリースの表、裏布に使いました。
表布は、リース台の大きさに外側と内側、折り返し部分2センチくらいとり、1.5センチぐらいの間隔に切り込みを入れ、折り返してボンドで貼り付けます。
裏布はリース台と同じ大きさのフェルトを表布を貼った後にボンドで貼り付けます。
ドールのワンピースの柄は、カントリー風の物と花柄の物で迷いましたが、花柄の物にしました^^;
お家にお気に入りのハギレがあれば、お好みでご使用下さい。レースリボンは襟に、フラワーモチーフは、装飾に使いました。
段ボールを直径20センチの円に2枚カットし、内側に直径11センチの円で丸く穴を開ける。
ボンドで2枚を貼り付け、切り込みを入れた表布で外側、内側を包むように貼り付ける。
裏布のフェルトを貼り付ける。表面からフェルトがはみ出して見えていたら、はみ出し部分をカットする。
麻紐を真ん中にセロテープで付け、裏布で隠す。
直径9センチの円を30枚作る。
半分に折った円の外側の曲線を、4針のぐし縫いで縫い、5個を糸を切らないで続けて繋ぎ、最後に絞って、最初の花びらと最後の花びらを縫い合わせる。
生地が厚いので真ん中に穴が空いてしまうため、真ん中を一周針で掬いながら、閉じ込む。
6個の花の真ん中に、ウッドボタンをボンドで貼る。
花の裏側の真ん中に、直径4センチの裏布フェルトをボンドで貼る。
肌色のジャージを型紙通りにカットする。
中表にしたドール本体を縫い代5ミリで返し縫いで縫い合わせ、脇に返し口4センチ作る。縫い代の周りを、1センチ間隔で切り込みを入れる。
返し口からひっくり返し、綿を入れ、手足がパンパンになるぐらいにする。
綿を入れたら返し口をまつり縫いで閉じる。
写真参照で、ドールの、ワンピースを2枚カットし、中表に縫い代5ミリで片方半分だけ縫い合わせる。ミシンでも手縫いで返し縫いでも大丈夫です。
ドールにワンピースを着せてから、もう片方のわきを、たてまつり縫いで縫い合わせる。袖口と裾を1センチ縫い返し断面を、内側にする。
袖口とウエスト部分は、ぐし縫いでギャザーを入れる。襟にレーステープ、裾とワンピース真ん中に、フラワーモチーフを縫いつけ飾る。
髪の毛をボンドで貼り付け、両側を縫い糸で結って
桜の花をボンドで貼り付ける。
ドールの顔のバランスをみながら、刺繍糸で目と口を縫い付け、ほっぺとして、直径5ミリぐらいの円のオレンジフェルトをボンドで貼り付ける。
桜ガーランドや桜スプレーの花部分を外して、リース台に全体のバランスをみながら、布の花に添えて
グルーガンで付けていく。
ドールも貼り付け、春リースの出来上がり!
リース台は、100均の柳リース台があればそれに貼り付けて作れます。
段ボールで作ったリース台に表布を貼り付けた後、リース台に隙間が出てしまった場合は、ガーランドの桜をその隙間に貼り付け、表に隙間が出ない様に調整します。
グルーガンは、直ぐに貼り付くので、事前に花やドールを並べてみて、貼り直しが無いよう確認して置きます。ドールを作るのは、髪の毛やワンピースなど、細かい作業ですが、桜と一緒に、はなやかで柔らかな雰囲気を出して、春を楽しみたいと思い、添えてみました!(^○^)
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