まず、私がいつも使っているのは
・マーチソンヒューム ガーメントグルーム
・浅草アートブラシ社 洋服ブラシ
そして毛玉があれば
・浅草アートブラシ社 かんたん毛玉取りブラシ 匠
でケアしています。
その日着たニットは壁に付けたフックに
ハンガーで吊るして一晩、汗を飛ばしてから仕舞っています。
その前にここでお手入れです。
まず、スプレーを全体に掛けます。
このスプレーが優秀なんです!
シルク以外なら、ウール・カシミヤから
化学繊維までなんでもOK。
抗菌、消臭、防シワ効果があるんです。
なのに自然由来の成分が主体。
アロマの香りも優しいです。
ところが、メーカー廃盤だそうで
今ある在庫限りなんだそうです。
私はひとつ、ストックを購入しました。
香りは2種類ありますが
私は秋冬はイチジク、春夏はグレープフルーツにしています。
さて、スプレーが乾いたら
洋服ブラシを全体にかけていきます。
上から下へ、毛流れに沿って優しく優しく。
このブラシの目的は、毛玉予防です。
絡まった毛玉予備軍をほどいておくと
毛玉になる回数が、グンと減らせます。
もちろん、ホコリなども取れて
清潔に保つこともできます。
それでも毛玉ができてしまったら
毛玉取りブラシで撫でればOK。
毛玉は摩擦で糸がよられてできるので
脇、袖の内側、袖口、裾などにできやすいんです。
あと、裏地のないコートやウールカーディガンを羽織ったり
バッグを肩や肘にかけたりすると
当たったところにできやすくなります。
普段から洋服ブラシで
これらのポイントをケアして予防すると
結果的に時短にもなります。
ただ、広範囲に毛玉ができたときは
このブラシだと時間がかかってしまいます。
そんな時は電動毛玉取りの出番です。
・テスコム 毛玉クリーナー
こちらはパワフルでスピーディー。
サクサク取れて気持ちいいんですが
毛をまっすぐ切ってしまうので
ニットが薄くなってしまいます。
また、薄手のニットや飾り編みのあるニットは
気を付けていても穴が開くことも・・・
私は何度か、お気に入りをやらかしております。
だから電動は、最終手段のつもりです。
と言いつつ、お手入れをさぼった時や、
毛玉ができやすいニットは電動のお世話になってます。
まあ、無理せずが一番ですね。笑
ではここでブラシと電動のメリット・デメリットをまとめます。
【メリット】
・生地を傷めない
・電気代などのコストがかからない
・コートなどほかの服にも使える
【デメリット】
・広範囲のお手入れには時間がかかる
・ブラシ自体のお掃除が必要(ちょっと手間)
【メリット】
・一気に広範囲の毛玉が取れる
・取れた毛玉を捨てるだけの簡単お手入れ
【デメリット】
・使うたびにニットが薄くなる
・繊細なニットは穴をあけることも
・電気代や電池などのコストがかかる
それぞれの特性を生かしてお手入れすると
ラクにお手入れができます。
収納はクローゼットのすぐ前に付けた
ウォールポケットにまとめています。
ブラシの掃除道具も置いてあるので
動線がよく気に入ってます。
少しでも長く、お気に入りのニットが着られるように
かんたんお手入れを続けてたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
●Instagram
インテリア&収納➡https://www.instagram.com/rinlouis34/
ファッション➡https://www.instagram.com/yoko_ebisudani/
●ブログ『ラクトクラシ~楽と暮らし~』➡https://ameblo.jp/rin20090318/
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます