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生のまま野菜を冷凍するときの切り方&使い方のコツ

生のまま野菜を冷凍するときの切り方&使い方のコツ
投稿日: 2014年7月7日 更新日: 2019年10月16日
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野菜は下ゆでせず、生のまま使いやすい大きさに切って、よく水けをきったあと、ジッパーつきの保存袋に入れて冷凍することも可能(使用目安は3週間以内)。使う時は凍ったまま、お鍋やフライパンにポンと入れるだけなので、調理時間の短縮になります。そこで、よく使う野菜のじょうずな保存法と使い方のコツをご紹介します。

玉ねぎはくし形やみじん切りに

玉ねぎはくし形やみじん切りに

縦半分に切り、繊維に沿ってくし形に切り保存袋で冷凍しておけば、炒め物や親子丼、カレーなどに使えます。また、みじん切りにして冷凍しておくのも便利。ハンバーグやカレー、パスタ、スープなどに。30分くらいかかるあめ色玉ねぎも、冷凍玉ねぎなら15分ほどで完成。

トマトは1cm角に。丸ごと冷凍も可能!

トマトは1cm角に。丸ごと冷凍も可能!

へたを除いて1cm角くらいに切って保存袋へ。煮物やスープ、カレー、パスタソースなどに。冷凍することでトマト本来の甘みが際立ち、料理がおいしく仕上がります。あるいは、へたを除いて1個ずつラップに包んで保存袋で冷凍する方法も。凍ったまますりおろし、冷製パスタやそうめん、リゾットなどに使うのもオススメ。

もやしはそのままの状態で冷凍を

もやしはそのままの状態で冷凍を

洗って水けをよくふいてから保存袋へ。もやしは生のままだと傷みやすいので、すぐに使う予定がないときは冷凍保存が便利。炒め物や煮物、あえ物、みそ汁やスープなどに。

ピーマンやパプリカは縦に4~6等分して

ピーマンやパプリカは縦に4~6等分して

へたと種を除き、ピーマンは縦4~6等分、パプリカは縦5mm幅の細切りにして冷凍します。炒め物全般に。調理の際はふたをして2~3分ほど蒸し焼きにするのがポイント。生とほとんど変わらない仕上がりも魅力。

じゃがいもやかぼちゃは7mm厚さの輪切りに!

じゃがいもやかぼちゃは7mm厚さの輪切りに!

皮をむいて7~8mm厚さの輪切りにして保存袋へ。炒め物や焼き物、揚げ物、煮物などに。少し火が通りにくいので、炒めたり焼いたりする場合は、ふたをしてじっくり焼くとよい。

キャベツはざく切りにして冷凍

キャベツはざく切りにして冷凍

食べやすい大きさにざく切りして保存袋へ。凍ってから袋を振ると、バラバラになります。蒸し煮や炒め物、焼きそばやパスタなどに。加熱するとすぐにくったりとやわらかくなり、甘みも増しますよ。


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