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食べたあとの種で実践!アボカドの育て方!

食べたあとの種で実践!アボカドの育て方!
投稿日: 2022年2月25日 更新日: 2022年2月28日
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果肉を食べ終わったアボカドの種を捨てずに育ててみましょう!最初に水耕栽培で発根させてから土に植え付けると成功率が高くなり、生育も早くなります。

出典元:「AGRI PICK」

材料

  • アボカドの種
  • 水栽培に使う容器
  • つまようじ
  • 用土

1. 水で種を洗う

1. 水で種を洗う

タワシでこすって水に流し、付着している果肉を落とします。ぬるぬるした感触は完全には取り切れないので、手で持ってもすべらなければ良しとしました!

2. 種につまようじを刺す

2. 種につまようじを刺す

種を水栽培にするときは、部分的に水に浸けます。そのままでは水没してしまうので、種につまようじを2~3本刺してフックにします。水に浸かりやすいように、斜め上から刺しましょう。
ちなみに、種には上下があります。必ずとがったほうを上にしてくださいね。

3. 種を容器にセットする

3. 種を容器にセットする

つまようじを刺した種を容器にセットし、種が半分ほど浸かるまで水を入れます。容器が透明だと、根の観察がしやすいです。窓辺など、明るい場所に置いて、毎日水を換えましょう!

4. 土に植え付ける

4. 土に植え付ける

水栽培で根がいっぱいになってきたら、土に植え付けます。使用する土は、市販の草花・野菜用の培養土でOKです。自分で土をブレンドする場合は、水はけを高めた赤玉土(小粒)7:腐葉土3の配合がおすすめ。
深さは、種が半分ほど埋まる程度にします。
鉢土の表面が乾いたらたっぷりと水やりし、よく日の当たる場所で管理しましょう。生長が楽しみですね!

コツ・ポイント

アボカドは生育が旺盛なので、うまく発芽させればどんどん生長して、立派な観葉植物になります。日に日に大きくなる様子が観察できるのも良いですね♪暖かい時期は、室外で直射日光を当てると生育が良くなります。
栽培環境にもよりますが、アボカドを種から育てる場合、実をつけるまでに10年前後はかかります。



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