タワシでこすって水に流し、付着している果肉を落とします。ぬるぬるした感触は完全には取り切れないので、手で持ってもすべらなければ良しとしました!
種を水栽培にするときは、部分的に水に浸けます。そのままでは水没してしまうので、種につまようじを2~3本刺してフックにします。水に浸かりやすいように、斜め上から刺しましょう。
ちなみに、種には上下があります。必ずとがったほうを上にしてくださいね。
つまようじを刺した種を容器にセットし、種が半分ほど浸かるまで水を入れます。容器が透明だと、根の観察がしやすいです。窓辺など、明るい場所に置いて、毎日水を換えましょう!
水栽培で根がいっぱいになってきたら、土に植え付けます。使用する土は、市販の草花・野菜用の培養土でOKです。自分で土をブレンドする場合は、水はけを高めた赤玉土(小粒)7:腐葉土3の配合がおすすめ。
深さは、種が半分ほど埋まる程度にします。
鉢土の表面が乾いたらたっぷりと水やりし、よく日の当たる場所で管理しましょう。生長が楽しみですね!
アボカドは生育が旺盛なので、うまく発芽させればどんどん生長して、立派な観葉植物になります。日に日に大きくなる様子が観察できるのも良いですね♪暖かい時期は、室外で直射日光を当てると生育が良くなります。
栽培環境にもよりますが、アボカドを種から育てる場合、実をつけるまでに10年前後はかかります。
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