下ゆでなし!野菜は生のまま”切るだけ冷凍”でOK

下ゆでなし!野菜は生のまま”切るだけ冷凍”でOK
投稿日: 2014年7月7日 更新日: 2017年10月28日
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野菜を冷凍する際は、まず下ゆでするのが一般的ですよね。でも実は、生のままでも冷凍できちゃうんです!使いやすい大きさに切ったら、保存袋に入れて冷凍するだけ。しかも、使う時は凍ったまま、焼いたり煮たりできるから、調理時間が大幅に短縮できます。ここでご紹介する4つのポイントさえ押さえれば、超ズボラでもじょうずに冷凍できますよ。ただし3週間で使い切るのが目安。この方法で根菜類も葉物も冷凍できますが、レタス、ほうれんそう、なす、ブロッコリーは不向き。きゅうりは薄切りにし、塩もみしてから冷凍しましょう。

材料

  • 保存袋 :適量
  • 金属製バット :適量

冷凍前に水けを切る

冷凍前に水けを切る

野菜に水けが残っていると冷凍したときに霜がついて味が落ちたり、かたまりになって取り出しにくくなったりします。ざるに上げて自然に水けをきるか、急いでいるときはぺーパータオルでざっと水けをふきとりましょう。

保存袋に入れて金属製のバットにのせて冷凍

保存袋に入れて金属製のバットにのせて冷凍

冷凍する時はジッパーつきの保存袋に入れるのがオススメ。ラップは目に見えない小さい穴があいているので、冷凍やけなどを起こす原因に。薄く平らにしてアルミやステンレスなど金属製のバットにのせて急速冷凍すれば、おいしさがキープできます。

ストローで空気を抜く

ストローで空気を抜く

袋に空気が残ったまま冷凍すると霜がつくので、できるだけ空気を抜いて密閉します。ストローで中の空気を吸うと、ぴったりと密閉できます。最初にこのように凍らせれば、あとは出し入れするたびにストローで吸わなくてもOK。

使う時は凍ったままポン!

使う時は凍ったままポン!

わざわざ解凍してなくてもOK。使う時は、凍ったまま焼いたり煮たりできるから、調理時間が大幅に短縮できます。電子レンジ加熱よりもなべやフライパンを使い、ふたをしてじっくりと火を通すのがおいしく仕上げるコツです。


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