ピンクの酢飯(酢飯35g+おぼろ5g)・緑の酢飯(酢飯40g+青のり適量)各40gをラップで丸める。
※ふりかけ等、好きなもので色をつけて大丈夫です。
包丁の背の部分を板にあてて蒲鉾を板からはずす。
約2/3を切り、赤い部分を大根の桂剥きのようにして切り取る。(7~8cmの正方形が取れれば良い)
裏面に海苔を貼り、蒲鉾のカーブが両側にくるような向きにして手前から奥1㎝まで切り込みを入れる。
ボディはおにぎりのような形にし、てっぺんを少しくぼませておく。
写真のように、着物を着せる。
※広がってしまう場合には、安定するまで合わせの部分を爪楊枝で刺してとめておく。
真ん中にくぼみができるので、マヨネーズをつけたうずらの卵を尖った方を下にしてのせる。
8cm×0.5㎝の細長い海苔を写真のようにかぶせる。
7㎝×5㎝の海苔の裏にマヨネーズを塗り、後ろの髪としてかぶせる。
おひな様と同様にボディを作る。
着物は、スライスチーズの上に海苔を貼り、その上に野沢菜の葉の部分を広げて貼り、おひな様の時と同じように手前から切り込みを入れて着せる。
くぼみの部分にうずらの卵をのせる。
★髪とえぼしは次の写真を参考に…
★髪…4㎝×2㎝の海苔を写真のようにカットする。
★えぼし…スライスチーズに0.5㎝幅の海苔を貼り、細くカットする。約6cmと3㎝に切り分け、長い方を輪にし、短い方を立てて輪の内側につなげる。
※つなぎ目は、指で押し潰すようにするとくっつきます。
半切り海苔をさらに半分の細さに切り、5㎝×2㎝に切った厚焼き玉子8枚をのせる。
この時、それぞれの間は少しだけあけておき、曲げやすくしておく。
※玉子の厚みは1㎝程度が使いやすい。
お皿に赤い酢飯で土台を作り、後ろに屏風を立てる。
※屏風は、しっかり角度をつけて曲げたほうが安定します。
おひな様を飾り、好きな具材で可愛く飾りつけをして完成!
★目をつける部分に、少量のマヨネーズを爪楊枝でつけてから、ゴマで目をつける。
★余った蒲鉾やチーズをお花型に抜き、着物や周りに飾る。(ハムやきゅうり、イクラを飾っても良い)
★頬におぼろをのせると可愛くなります♪
★完成写真では、えぼしと同じように、チーズと海苔で笏(しゃく)を作っています
★酢飯の色付けは、好きなものをお使いください。お子様の好きな具材で飾りつけをしてあげてくださいね♪
飾りつけをお子さんにしてもらうのもいいと思います。
★ボディを作る際に使用したラップの上で、そのまま作業をすると、最後に土台にのせる時にも便利です。
★蒲鉾の裏に海苔を貼るのは、酢飯と海苔がくっつきやすく、蒲鉾が落ちないようにするためです。
また、屏風の裏の海苔も、屏風を安定させるためのものです。
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