ぜ~んぶ食べれるおひな様

ぜ~んぶ食べれるおひな様
投稿日: 2015年2月24日 更新日: 2017年10月28日
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お子様も食べやすい具材で、お盆にのっている台座も屏風も、全部食べられます♪
見た目よりも簡単なのに、見せた瞬間「わぁ~っ!おひな様~!すごーい!」と驚きと喜びの声が聴けますよ☆
土台には鮭フレークととびっこを酢飯に混ぜたものを使用していますが、お好みの物で色つけをして作ってくださいね♪
手順が多く見えますが、基本はボディにうずらの卵をのせ、着物を着せるだけのものです。

材料 (1台分)

  • 土台(酢飯80g+鮭フレーク10g+とびこ10g) :100g
  • ピンクの酢飯(酢飯35g+おぼろ5g) :40g
  • 緑の酢飯(酢飯40g+青のり適量) :40g
  • うずらの卵 :2個
  • 蒲鉾(赤) :1本
  • スライスチーズ :2枚
  • 野沢菜 :1枚
  • 半切り海苔 :約1枚
  • マヨネーズ :少量
  • 黒ゴマ :4粒
  • 厚焼き玉子(5×2×1㎝のもの) :8枚

ボディを作る

ボディを作る

ピンクの酢飯(酢飯35g+おぼろ5g)・緑の酢飯(酢飯40g+青のり適量)各40gをラップで丸める。

※ふりかけ等、好きなもので色をつけて大丈夫です。

着物を作る

着物を作る

包丁の背の部分を板にあてて蒲鉾を板からはずす。
約2/3を切り、赤い部分を大根の桂剥きのようにして切り取る。(7~8cmの正方形が取れれば良い)
裏面に海苔を貼り、蒲鉾のカーブが両側にくるような向きにして手前から奥1㎝まで切り込みを入れる。

ボディはおにぎりのような形にし、てっぺんを少しくぼませておく。

着物を着せる

着物を着せる

写真のように、着物を着せる。
※広がってしまう場合には、安定するまで合わせの部分を爪楊枝で刺してとめておく。

真ん中にくぼみができるので、マヨネーズをつけたうずらの卵を尖った方を下にしてのせる。

かつらをかぶせる

かつらをかぶせる

8cm×0.5㎝の細長い海苔を写真のようにかぶせる。

7㎝×5㎝の海苔の裏にマヨネーズを塗り、後ろの髪としてかぶせる。

お内裏様をつくる

お内裏様をつくる

おひな様と同様にボディを作る。

着物は、スライスチーズの上に海苔を貼り、その上に野沢菜の葉の部分を広げて貼り、おひな様の時と同じように手前から切り込みを入れて着せる。

くぼみの部分にうずらの卵をのせる。

★髪とえぼしは次の写真を参考に…

★髪とえぼし

★髪とえぼし

★髪…4㎝×2㎝の海苔を写真のようにカットする。

★えぼし…スライスチーズに0.5㎝幅の海苔を貼り、細くカットする。約6cmと3㎝に切り分け、長い方を輪にし、短い方を立てて輪の内側につなげる。
※つなぎ目は、指で押し潰すようにするとくっつきます。

屏風をつくる

屏風をつくる

半切り海苔をさらに半分の細さに切り、5㎝×2㎝に切った厚焼き玉子8枚をのせる。
この時、それぞれの間は少しだけあけておき、曲げやすくしておく。

※玉子の厚みは1㎝程度が使いやすい。

飾りつけ

飾りつけ

お皿に赤い酢飯で土台を作り、後ろに屏風を立てる。
※屏風は、しっかり角度をつけて曲げたほうが安定します。

おひな様を飾り、好きな具材で可愛く飾りつけをして完成!

★目をつける部分に、少量のマヨネーズを爪楊枝でつけてから、ゴマで目をつける。
★余った蒲鉾やチーズをお花型に抜き、着物や周りに飾る。(ハムやきゅうり、イクラを飾っても良い)
★頬におぼろをのせると可愛くなります♪
★完成写真では、えぼしと同じように、チーズと海苔で笏(しゃく)を作っています

コツ・ポイント

★酢飯の色付けは、好きなものをお使いください。お子様の好きな具材で飾りつけをしてあげてくださいね♪
飾りつけをお子さんにしてもらうのもいいと思います。
★ボディを作る際に使用したラップの上で、そのまま作業をすると、最後に土台にのせる時にも便利です。
★蒲鉾の裏に海苔を貼るのは、酢飯と海苔がくっつきやすく、蒲鉾が落ちないようにするためです。
また、屏風の裏の海苔も、屏風を安定させるためのものです。


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