ポトスをカットして、挿し穂を作ります。何株か植え付けたほうが効率良くポトスタワーが作れるので、今回は6本用意しました。
鉢底ネットを直径5cm×長さ50cmの支柱になるように切ります。ネットが丸まっているので、ちょうど良い感じです。
ワイヤー入りのビニールタイで固定し、鉢底ネットを丸い支柱にします。
鉢に鉢底石を敷き詰めます。
鉢の中央に支柱を立て、周りに土を入れます。
支柱の中に、軽く水を絞った水ゴケを詰めます。長いので、割り箸を使って下のほうまで押し込みます。
割り箸で土に穴をあけ、支柱の周りにポトスを植え付けます。支柱とポトスの間はあまり離さないようにしましょう。気根が支柱のほうに向くように植えると、スムーズに巻き付きます。
挿し穂が安定するまで土を足し、手で軽く押さえます。
鉢土と支柱に詰めた水ゴケに水やりをしたら完成です!支柱は、土に埋めた分短くなってしまうので、ポトスが伸びてきたら、ネットを継ぎ足して長くしてもいいですね。
支柱仕立てにするためのポトスの苗は、短いものがベター。長く伸びたポトスでも使えますが、つるを垂らして育てていたものは、支柱にからめると葉が下を向いてしまったりすることがあります。
ポトスの気根が伸びて支柱に活着するまで、麻ひもで根元付近を軽く固定します。ある程度ポトスが伸びたら外しましょう。
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