特に「煮込み料理」や「炒めてから煮込む料理」にベストマッチ!
スピード勝負の調理は苦手です。
煮込み料理(シチュー、角煮など)、煮物(肉じゃが、ラタトゥイユ、おでんなど)、無水調理、揚げ物(唐揚げ、揚げ出し豆腐など)、炊飯、スープ・味噌汁、蒸し物(茶碗蒸し、プリン、スフレなど)、焼き物(パン、ケーキなど)、アヒージョ、アイスクリームなど
鋳物ホーロー鍋は高い蓄熱性があるため、煮込み料理は得意中の得意です!
食材を煮汁やスープとともに入れて中火でいったん煮立たせたら、あとはフタをしたまま弱火に落としてコトコト煮込むだけ。
火加減をこまめに調整したり、かき混ぜたりする必要がなく、大きめにカットした野菜や肉もやわらかく仕上がります。
初めて買うなら「20cmまたは22cmのラウンド形」がおすすめです。
初めて購入する<ストウブ>として一番人気なのは、ラウンド形の20cm(2~3人分用)と22cm(3~4人用)。
メインディッシュにもサブディッシュにも使いやすく、そのまま食卓に出してもちょうどいいサイズ感です。
「ラウンド形」は、シチューやポトフなどの煮込みから、ハンバーグ、炊き込みご飯などの定番料理にぴったりです。
また、鋳物ホーロー鍋は、サイズが大きくなるほど使われる鋳鉄量が増え、重さが増します。
初めて買うなら料理をたっぷり作るための大きなサイズのものよりは、煮物や炒め物など毎日のメインディッシュに使いやすいサイズを基準に選ぶことをおすすめします。
長い食材を丸ごと調理できる「オーバル形」も人気。
和食使いのために開発されたオリジナルの形もあるのでぜひチェックを!
ラウンド形に続いて人気なのがこちらのオーバル形。
楕円形なので、かたまり肉、一尾のままの魚、さつまいもやとうもろこしなど、長い食材を切らずに丸ごと入れることができます!
ラウンド形よりも高さが低く設計されているのも特徴です。
そのまま食卓に出せば、取り分けもスムーズです。
パン作りもおすすめです!
鍋の中で材料を混ぜて発酵させ、そのままフタをして焼く「カンパーニュ」作りにぜひトライしてみてください!
外はカリッと香ばしく、中はふわふわもっちりの仕上がりです。
<ストウブ>で行うことで、発酵や焼き上げ時の生地の乾燥を防いだり、温度を一定に保てるメリットがありますよ。
水分が残るとサビにつながるので、しっかり拭きとりましょう。
サビ防止のための特別なお手入れは必要ありません。
鍋を洗ったあとは外側と内側、フタの裏側に残っている水分をタオルなどでしっかり拭きとっておけばOKです。
ただし、縁やねじ穴部分の細かい部分も忘れずに!
鉄鍋のお手入れ方法のように、わざわざ鍋をから焼きして水分を飛ばす必要はないので簡単です。
重曹を使えば、こすらず簡単にこげが落とせます。
鍋の内側が焦げついてしまったときは、重曹を使います。
まず焦げた部分がしっかりかぶるくらいの量の水を入れ、その上から重曹を鍋全体に広げるように入れて、弱火にかけます。
沸騰し、重曹が溶けて水がほぼ透明になったら火を止めて鍋が冷めるまで待ち、洗い流しましょう。
焦げが簡単に落ちますよ!
ただし、焦げつきを早く落としたいからといって、焦げついた鍋が熱いうちに水を入れるのはNGです。
急激な温度変化は鍋のダメージとなるため、手で触れるくらいに鍋が冷めてから、水を張ったり洗ったりするのがおすすめです。
形、サイズを選んだあとに残る色選びは、悩ましいですが想像が膨らむ一番楽しい時間です。
ぜひ豊富なカラーバリエーションから、気分を上げてくれる自分のスタイルにぴったりの色を選んでください!
鍋の特徴がわかれば選ぶときの参考になるし、意外な使い方を知ることで、メニューの幅も広がりますね。
鋳物ホーロー鍋<ストウブ>で、毎日の料理がもっと楽しくなるばず!
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